【Amazon Alexaスキル】楽器の練習に「My Metronome」が普通に使える!

ピアノの上に置いている例のアレ

実は楽器が弾けません。子どもの頃にお稽古事としてピアノ習っていたという方は多かったんじゃないかと思いますが、我が家は残念ながら楽器を含め文化的な習い事は習わせてもらえませんでした。

そんな当時、ピアノを習っている友だちの家に行くとビロードの布が掛かっているピアノの上にあったのが「カチカチ」音を出す機械。そうメトロノーム。

自分の家に無かったという事もあったかも知れませんが、友だちの家でメトロノームの分銅(?)を上げたり下げたりして「カチカチ」音のスピードが変わるというのに何故かテンションが上がったものでした。

月日は流れ、そんな気持ちもどこかに行ってしまった中、見つけてしまったのです。メトロノームの役割を果たしてくれるスキルを!それが今回の「My Metronome」です。


紛うことなき、メトロノームだ!

ピアノの上が定位置だったメトロノーム。とは言え練習の時にしか使ないし、ピアノ止めちゃったらタダの置物にしかならない訳で。だったら、このスキルを使えば良いんじゃない?


伝える内容も至ってシンプル。既にbpmが決まっている場合はその数字を指定してあげれば即始まります。たとえばBpmが80の時は「Alexa, start My Metronome and 80 BPM」と伝えればOK。もちろん数字を変えれば速度も変わります。最低が10bpmで最高が300bpm。ちなみに10より小さいと強制的に10になり、300より大きいと強制的に300となります。

それ以外にも「チョットはやく(a little foster)」や「ゆっくり(slow down)」「一時停止(pause)」、「音を大きく(louder)」「音を小さく(softer)」などの調整も音声コマンドで対応可能です。

楽器を引けない自分がこういうのも何ですが正直これで十分な気がします。(もちろんプロの方からするとダメなのかも知れませんが)。レビューを見ていると悪評がついているのは上手く動かないといったクレームの様です。

ただ個人的には音色が少し変えられたら(金属的音とか)なと思ってしまうのでした。

娘が出来たらピアノ習わせたいなぁ。

ABOUT THE AUTHOR / 

ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

PR

連載・コラム