Amazon Alexaが音声で人を識別、パーソナライズした応答が可能に!

Amazon Alexa、個人を識別する音声認識機能を開発中?」でお伝えしていた音声で個人を識別する機能がついに実装された。この機能はGoogle Homeは既に対応できていた機能であったため、Alexaユーザー待望の機能だった。



Photo: The Verge


The Vergeによれば、10月11日よりこの機能のリリースが開始され、今週末までには全ユーザーが利用可能になるという。



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まず、ユーザーは10個のフレーズを読み上げることで、音声プロファイルを設定しておく。その後は、発話したユーザーが誰であるかを理解し、パーソナライズされた結果を応答していくようになるというものだ。発話ユーザーが識別できなかった場合は今まで通りのAlexaとしての応答を行う。



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パーソナライズされる機能として当初は、通話、メッセージング、フラッシュブリーフィング、ショッピング、Amazon Music Unlimited Family Planで利用可能だ。もちろん今後機能は様々な機能に展開される予定だ。

対応機種はEchoファミリー。ただしAmazon Tap、FireTV Remotoなどタップして音声会話を行うデバイスは、当然のことながら音声プロファイルはサポートされない。


僕はこう思った:

この機能はAI音声アシスタントには必須だと思います。今後Siri、Clova、Cortanaも同じような方向性になるものと予想します。



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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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