JBLがGoogle Assistant内蔵の新しいスマートディスプレイ「JBL Link View」発表
2018年1月8日、JBLがCES 2018においてGoogle Assistant搭載のスマートディスプレイを発表した。
Link Viewは330×150×100mmと少し幅広の楕円形の筐体の中央に8インチタッチスクリーンを搭載、スクリーンの上部には5Mピクセルのカメラを搭載したスマートディスプレイだ。
JBLブランドとして音響性能にもこだわり、スクリーンの左右に10wのスピーカーが設置され、背面にパッシブラジエーターを搭載している。
IPX4防水仕様なので台所などの水回りでも使いやすいだろう。
2018年夏、米国で販売予定で、それ以外の情報は現時点では不明だ。
先日お伝えしたLenovo Smart Display含め、今後スマートスピーカーからスマートディスプレイの流れが加速しそうだ。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。