Apple HomePod、サポートページの対応言語に「日本語」の表示あり。日本発売に向けて準備中?

Appleファン待望のスマートスピーカー、HomnePod(ホームポッド)の日本発売に向けて朗報がはいった。

技適取得を完了していることは前回お伝えしたが、HomePod側での日本語対応も進んでいるようだ。



外部リンク
Apple / HomePod – Support

細かい話なのだがApple HomePodのサポートページの対応言語に「日本語」が追加されていたというものだ。報じたのはApple専門メディアの9to5mac.com





サポートページ内のこの情報の投稿日は2018年5月3日、対応言語欄には日本語以外にも英語、フランス語、ドイツ語と記載されている。(何故かEnglishは2つある。)

もともとAppleは2018年春にHomePodをフランスとドイツをサポートすると公式発表していたが、日本については公式発表はなかった。それ故今回「日本語」とサポートページに記載されたことは日本のAppleファンにとっては朗報だろう。少なくとも今後対応される国としての優先順位が日本は高いと考えて間違いないだろう。

HomePodは現在アメリカ、イギリス、オーストラリアのみで販売されているが、今後のグローバル展開がどのようなペースで進んでいくのか注目していきたい。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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