二足歩行STEM教育ロボット「Marty The Robot」、+Styleで販売開始

消費者参加型プラットフォーム「+Style」は、Robotical Ltd.のSTEM教育ロボット「Marty The Robot」の販売を10月25日より開始したことを発表した。

Marty The Robotは、自分で組み立て、スマートフォンやタブレット、PCで操作ができる歩行型のSTEM教育ロボット。既にアメリカとイギリスの一部で教育プログラムに使用されている。



組み立てに特別な道具やはんだ付けは必要ない。また、付属のステッカーで外見を自分好みに仕上げることもできる。プログラミング言語は子ども向けに開発された「Scratch」で、歩行やダンス、ボール蹴りなどをプログラムできる。

加えて、子どもの自由な発想を活かし、より高度なプログラミング言語の利用や、3Dプリントを利用したパーツの追加など、幅広いカスタマイズも可能だ。駆動時間は120分で、OSにはROSを採用。9軸の自由度を持つ。

同商品は+Styleにて3万4560円(税込)で購入することができる。

STEM教育ロボット分野に、また新たなロボットが加わった。

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吉川 実里

HAL東京でロボット勉強中の20歳・神奈川県民。ロボスタでインターンシップ中。なりたいロボットはダンボーで、手芸と読書と欅坂46が好き。精一杯頑張ります!

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