【アマゾン2018年第4四半期決算発表】Amazon Echo / Amazon Alexaが引き続き好調

Amazonが2019年1月31日(現地時間)、2018年第4四半期の業績を発表した。

2018年第4四半期の売上高は724億ドル、営業利益は38億ドル。2018年通期の売上高は2,239億ドル、営業利益は124億ドルと好調な決算となった。

ジェフ・ベゾス

今年のホリデーシーズンの間、Alexaはとても忙しかった。Echo DotはAmazonの中で最も世界的に売れた商品となり、Echoファミリーは昨年に比べて何百万台も多く販売されました。

Alexaに取り組んでいる研究者の数は、この1年で2倍以上に増えました。チームの努力の結果は明らかです。2018年には機械学習の進歩により、Alexaの質問に答える能力は20%以上向上し、何十億という知識が追加されました。


ロボスタとして注目はAmazon Echo / Alexa関連のトピックスだ。以下プレスリリースの中からトピックスを一部抜粋して紹介する。


・Alexa対応のスマートホームデバイスは4,500ブランド、28,000デバイスに拡大した。
・Alexa Guardによるセキュリティ対策も進めた。
・Alexa搭載デバイスは2018年で倍増した。
・ヘッドホン、PC、自動車など150種類以上の製品で利用可能になった。
・CES 2019でLenovo Smart Tabを発表。
 他First Alert、Jabra、JBL、Kohler、LG、Razerなどのブランドの新デバイスを発表した。
・EchoとAlexaをイタリア、スペイン、メキシコに展開した。
・Echo Autoの先行予約が100万台を超えた。
 CES 2010で多くのAlexa対応の自動車関連パートナーを発表した。
・Alexaスキルが世界で80,000を超えた。
・Alexa Answersでユーザーの力を借りた質問への対応を進めた。
・新たに知識源としてWolfram Alphaを採用した。
・ロケーションベースのリマインダーとルーチンに対応。
・AlexaをSkype対応させた。
・新しい音声合成システムでスタイルに応じた発話を行うようになった。
・Alexa開発者向けの環境の改善も進めた。

Amazon Echo、Alexaに関して言えば、引き続きあらゆる面で順調な四半期だったと言えそうだ。



Source:Amazon.com

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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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