ロボット開発のユカイ工学と音声認識のフュートレックが業務提携 会話ロボット市場の拡大を目指す

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、コミュニケーションロボットなどを企画・開発・販売するユカイ工学は、音声認識とその関連技術を持つフュートレックと、コミュニケーションロボット市場の拡大を目指した業務提携契約を締結したことを発表した。

業務提携により、両社は連携して製品開発を行い、 双方の製品をより市場ニーズに即した利便性の高い物にし、コミュニケーションロボット市場の拡大を図る。さらにIoTの発展を支える社会インフラのキープレイヤーも目指していくとしている。


コミュニケーションロボットの市場規模はまだ大きくない

近年、将来の労働力不足や高齢単身世帯の増加などの社会問題が注目を集めている。その中で、生活を豊かにする存在として各社から多くのコミュニケーションロボットが発売されたが、現時点でコミュニケーションロボットの市場規模はまだ大きいとは言えない。

フュートレックは音声認識技術やその技術を用いたシステムの開発・提供を行い、これまで多くのコミュニケーションロボットに音声認識関連技術を提供している。

ユカイ工学は、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」やコミュニケーションロボット「BOCCO」などの自社製品の製造、販売ノウハウを元に、様々なロボットやIoT製品のコンセプトデザインを試作、量産、販路開拓までをサポートしてきた。

両社は、今後コミュニケーションロボット市場が、新サービスや付加価値の創出により拡大するとの考えが一致。双方の連携によって互いの製品をこれまで以上に市場ニーズに即した利便性の高いものにすること、両社の連携による相乗効果によって、コミュニケーションロボット市場の拡大を目指すことに合意し、今回の業務提携契約に至った。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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