ソニー、AIハイレゾ相当ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4」業界最高クラスのノイキャン、スマート機能、Alexa/Google音声対応

ソニーは、業界最高クラス(2020年4月21日時点、ソニー調べ)のノイズキャンセリング性能に加え、AI技術を活用することでハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)相当のクリアな音と、音楽体験を最適化するスマート機能を実現するBluetooth技術対応ワイヤレスヘッドホン『WH-1000XM4』を2020年9月4日に発売することを2020年8月7日に発表した。

充電用のUSB Type-Cケーブルのほか、約1.2mの有線接続用のヘッドホンケーブル、航空機用プラグアダプターなど付属品も充実。

業界最高クラスを達成し続けているノイズキャンセリング性能を進化させたことで、周囲の騒音を低減して高音質に浸れるだけでなく、AI技術で学習した「DSEE Extreme」でクリアなハイレゾ相当の高音質を実現している。そのほかにもスマートな使い勝手で音楽を楽しめる同製品は、GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応。価格はオープン価格だが、市場想定価格40,000円前後(税抜)となっている。


なお、同商品は、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、8月7日より先行展示が行われている。

▼製品概要

商品名 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
型名 WH-1000XM4
カラー プラチナシルバー、ブラック
発売日 2020年9月4日
価格 オープン価格




『WH-1000XM4』の特長

同製品は、アルゴリズムの進化で業界最高クラスのノイズキャンセリング性能と、DSEE Extremeでさらにクリアなハイレゾ相当の高音質を実現。またヘッドホンを外さずに会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」を搭載。GoogleアシスタントやAmazon Alexaに対応しており、音楽を聞く際の操作やニュースの確認などを音声で操作できる。

また、Googleのぺアリング機能「Fast Pair」にも対応し、Android端末とワンタップでペアリング可能。Android端末探知サービス「Find my device」への対応も予定(Google Find My Device Appのアップデートにより対応予定)しており、ヘッドホンを見失っても、スマートフォンに接続されている場合は音を鳴らして探すことができるようになる。




アルゴリズムの進化で業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現

ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサーで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」、高い信号処理能力を有する「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」に加えて、ノイズキャンセリング機能のアルゴリズムを進化させたことで、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現している。

「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、ヘッドホン外側に配置したフィードフォワードマイクで外部の騒音、内側に配置したフィードバックマイクで耳元に漏れこんだ騒音を精密に検出。ノイズのデータを受け渡された「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」が騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を生成する。その際に、同プロセッサーと、高性能化した「BluetoothオーディオSoC」が連係し、ノイズや音楽信号、ドライバーユニットと耳の間の音響特性を毎秒700回以上計測。様々な音響環境に対してノイズキャンセリング処理をリアルタイムに適応することで、より高精度にノイズを低減。その結果、従来機種と比べて、人の声などの中高音のノイズをより効果的に低減するので、飛行機内などの低音のノイズが多い環境はもちろん、街中やカフェなどでもより静かに音楽に浸ることができる。

「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」

「BluetoothオーディオSoC」



AI技術で学習したDSEE Extremeでクリアなハイレゾ相当の高音質を実現

ソニーのワイヤレスヘッドホンとして初めて、高音質技術DSEE Extremeを搭載。DSEE Extremeは、ソニーミュージックスタジオ東京の協力のもと、さまざまなジャンルの楽曲データで深層学習を施したAI技術を活用した。

再生中の楽曲のタイプをAIが自動で判別することで、楽曲本来の高音域の周波数スペクトルを、従来のDSEE HXより忠実かつ最適に復元。CD音源、MP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスを、よりクリアで躍動感あるハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングした。
また、有線でのハイレゾ再生対応に加え、従来※5のBluetooth接続の最大約3倍の情報量を伝送可能な高音質コーデックLDAC™※6で、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しめます。さらに、LDACで伝送された音源やDSEE Extreme™でアップスケーリングされた音源による高音質リスニングでも、イコライザーでお好みの音質にカスタマイズすることができる。


音楽体験を状況や個人に合わせて最適化するスマートな機能の強化

● ヘッドホンを外さずに会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」
『WH-1000XM4』の装着中にユーザーが発した声をヘッドホンが自動で認識し、音楽を一時停止すると同時にノイズキャンセリング機能から外音取り込み機能に切り替える。会話終了後は、ヘッドホンのボタン操作をするか事前に設定した時間が経てば、ノイズキャンセリング機能に戻り音楽が再生。ヘッドホン本体に内蔵された五つのマイクを最適に制御し、高度な音声信号処理をする「高精度ボイスピックアップテクノロジー」で、ユーザーの声を正確かつクリアに収音する。さらに、機械学習した発声検出アルゴリズムで、ユーザーの声を周囲の音と区別して認識可能だ。

● ユーザーの行動や場所に合わせて最適な設定ができる「アダプティブサウンドコントロール」
スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」をインストールしたスマートフォンの各種センサーを使い、ユーザーの行動に合わせてノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方を自動で切り替える。また、新たにAIが自宅や職場、カフェなど、ユーザーが頻繁に訪れる場所を認識可能。「Sony | Headphones Connect」上から認識された場所ごとにお好みのノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方、イコライザーを設定すると、訪れた場所に合わせて自動で最適な設定に切り替わる。

● ノイズキャンセリング性能を最適化する「NCオプティマイザー」
ユーザーの装着状態や耳の大きさ、また、飛行機に搭乗中などの気圧の変化に合わせてノイズキャンセリング性能を最適化する。

● 素早く周囲の音を取り込める「クイックアテンション」
右側のハウジングに搭載しているタッチセンサーコントロールパネルの全面を手で触れている間のみ、一時的に音楽の声量を絞り、周囲の音を取り込む。電車や空港等のアナウンスを聞きたい際などに便利だ。

● 装着検出
ヘッドホンに搭載した近接センサーと加速度センサーで、装着状態を検出する。音楽再生中にヘッドホンを外すと、自動で音楽を一時停止するとともに、タッチセンサーコントロールパネルを無効化。再度装着すると、自動で音楽を再生するとともに、タッチセンサーコントロールパネルを有効化する。さらに、ヘッドホンを装着しない状態で約15分放置すると、自動で電源をOFFにする機能も搭載している。




優れた通話体験などの高い利便性と心地よい装着感

高いノイズキャンセリング性能で相手の声も聞き取りやすくするだけでなく、ユーザーの声を正確かつクリアに収音する高度な音声信号処理をする「高精度ボイスピックアップテクノロジー」により、周りの音を気にせず、クリアな音でのハンズフリー通話が可能。イヤーパッドの形状を見直し、耳に当たる面積を従来機種から拡大したことで、側頭部にかかる圧力を軽減し、より柔らかな装着感を実現した。ソフトウェアアップデートにより、同時に2つのBluetooth対応機器に接続でき、素早くスムーズに機器間の切り替えが可能だ。例えばPCで音楽鑑賞やテレワーク会議をしているときに、スマートフォンに着信した電話をそのままハンズフリーで受話できる。(スマートフォンやPCがBluetooth機能を搭載しAHFPまたはHSPに対応している必要がある。)
フル充電時には最大約30時間再生可能10分間の充電で約5時間再生できるクイック充電も対応している。また、センサー等の追加により複数の新機能を搭載しながらも、軽量ボディ(約254g)を実現。右側のハウジングに搭載したタッチセンサーコントロールパネルで、音楽再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量調節、ハンズフリー通話の受話/終話など直感的な操作が可能だ。

付属品は全てキャリングケースにまとめて手軽に持ち運び可能。

■【動画】新発売のヘッドホンについてソニーのマーケティング担当者に聞いてみた!


関連サイト
ソニー株式会社

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ロボスタ編集部
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