+Style IoT商品の人気ランキング発表 7月〜9月の「総合部門」「カメラ搭載デバイス部門」の1位に輝いた製品は?

プラススタイル株式会社は「+Style IoT商品 人気ランキング」の2020年第3四半期版(総合部門、カメラ搭載デバイス部門)を2020年10月12日に発表した(集計期間は2020年7月1日〜9月30日)。

今回の「IoT商品 人気ランキング」では、+Style本店・Amazon店・PayPayモール店で販売している全IoT商品の売上実績に基づいて「総合部門」と「カメラ搭載デバイス部門」を集計。総合部門では全商品の売上TOP10を、カメラ搭載デバイス部門では特定用途を対象にしたスマートフォンと連携して利用できるカメラ製品の売上TOP5を公開した。


+Style IoT商品 人気ランキング「総合部門」

総合部門は2020年第1四半期TOP10と第2四半期に続き、またしてもスマートロック「Qrio Lock」が今回も首位。続く2位は第2四半期で突如3位に躍り出た「スマート扇風機2S」で、最大20時間稼働できるバッテリーを搭載したアプリ操作可能な扇風機。アプリでは100段階の風量調整が可能で、首振り角度やタイマーなども設定できる。


スマート扇風機2S(+Style販売ページ)

3位には第1四半期と第2四半期で連続5位だった+Style「スマートロボット掃除機 G300」がランクイン。同製品は部屋の広さを認識できるレーザーセンサーを搭載する製品としては低価格を実現。ハイスペックモデルながらも、4位のベーシックモデル「スマートロボット掃除機 B300」を超える人気を見せた。


スマートロボット掃除機 G300(+Style販売ページ)

スマートロボット掃除機 B300(+Style販売ページ)

第2四半期は10位の+Style「スマート全自動コーヒーメーカー」は第3四半期に5位までランクアップ。コーヒーメーカーには不向きな夏場ながら、アイスコーヒーに合わせた作り方ができることなどから支持を集めた。次回の第4四半期(10月~12月)はコーヒーが美味しくなる季節、アプリやスマートスピーカーから淹れたてコーヒーを楽しめるその実力を、人気ランキングでも見せてくれるかもしれない。


スマート全自動コーヒーメーカー(+Style販売ページ)

6位にはハイスペックのロボット掃除機「Roborock S6」がランクイン。二眼カメラを搭載した上位モデル「Roborock S6 MaxV」が9月に登場しており、第4四半期のランクインが期待される。7位は第1四半期、第2四半期ともに2位だった+Style「スマートマルチリモコン」がランクイン。9位の「スマートLEDシーリングライト」とあわせ、スマートホーム製品のベーシックアイテムとして安定感を見せている。


スマートマルチリモコン(+Style販売ページ)

スマートLEDシーリングライト(+Style販売ページ)

+Style IoT商品 人気ランキング「総合部門」





+Style IoT商品 人気ランキング「カメラ搭載デバイス部門」

カメラ搭載デバイス部門は特定の用途に合わせてスマートフォンと連携して利用するために作られた、カメラを搭載したデバイスの第3四半期売上TOP5をまとめたもの。1位は総合部門で8位にランクインした「Osmo Pocket」、2位は同じく総合部門で10位にランクインした「Mavic Mini」となった。


Osmo Pocketイメージ

Osmo Pocketイメージ(Amazon販売ページリンク)

3位「Phantom 4 Pro+ V2.0」と4位「Tello Iron Man Edition」も含め、いずれの製品もDJIのテクノロジーが使われており、ドローン業界の巨人であるDJIの強さが現れた。2位から4位はドローン製品だが、Osmo Pocketは唯一のジンバルカメラ。DJIが開拓した新しいジャンルの製品で、CM撮影にも利用されるなどその存在感をより一層高めている。


Phantom 4 Pro+ V2.0(Amazon販売ページリンク)

Tello Iron Man Edition(Amazon販売ページリンク)

一方で5位にランクインしたのは+Style「スマートホームカメラ」(フレキシブルアーム)。その名の通りのホームカメラで、1080pの高画質で部屋を広角に録画できるほか、温湿度センサーを搭載したことで、実家の部屋の見守り、外出時のペットの見守りなどに利用することが可能。偏方向で声をかけたり、話しかけた声を拾うこともできるので、トランシーバーのように簡易的にコミュニケーションを取る使い方もできる。


スマートホームカメラ(+Style販売ページ)

+Style IoT商品 人気ランキング「カメラ搭載デバイス部門」


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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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