Sportip AIを用いて野球のスイング動作を解析 1月24日に茨城県下妻市「Waiwaiドームしもつま」で開催

筑波大学発ベンチャーの株式会社Sportipは、トレーナー・コーチ・整体師向けAI解析アプリ「Sportip Pro」(スポーティップ プロ)を提供している。同社は茨城県下妻市と共同で、AIを用いた野球動作解析イベントを2021年1月に開催することを発表した。

同イベントはSportip AIを活用することで、下妻市のWaiwaiドームしもつまへの有効活用が促進されるかどうか検証することを目的として開催する。スポーツ活動の促進はもちろん、Sportip AIを活用することで個人のパフォーマンス向上を実現できるかどうかも合わせて検証する。

野球動作解析イベントは2021年1月24日(日)13時〜15時に開催。午前の部は地元高校野球部が参加。午後の部は一般の人(中学生以上)先着30名が参加できる。受講料は500円。

こんな人にオススメ
・自分に合ったフォームを知りたい!
・日頃の姿勢の悪さを改善したい!
・適切なトレーニングで効果的に鍛えたい!

【申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVQXgylNBYBIVbZZNShGH8T1gsFSNNjcw2oykrCxf30oklpA/viewform


Sportip Proでできること

・姿勢分析・野球のスイング動作解析・結果の共有
スタッフが個々人の立位姿勢と野球のスイング動作を撮影し評価する。AIが自動で解析した結果は持ち帰ることが可能。(解析結果の見方はその場でスタッフが説明する)

・スイング動作の半個別指導
解析結果を基とし、指導員を中心に参加者全体にスイングのフォーム指導を行う。日頃の練習で疑問に思っていることがあれば、スタッフに質問しよう。

・トレーニングの実践
個人の問題を解決するトレーニングについて正しいフォームで指導する。


下妻市にぎわい広場:Waiwaiドームしもつま

Waiwaiドームしもつまは半屋外全天候型の広場で、スポーツからイベントまで多目的に使う事が出来る街なかのサードプレイス。面積1,800㎡、フットサルコート2面の広さで、200インチ大型ビジョンを備えるなどイベントが開催しやすい設えとなっている。普段はレクレーションや日常の滞留空間として使われ、市民の交流の場として活用されている。


画像はホームページより引用
関連サイト
Waiwaiドームしもつま

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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