「博多もつ鍋 おおやま 都ホテル 博多」配膳と下膳に運搬ロボット「Servi」を活用 実証実験を岩田産業の協力のもと実施

ソフトバンクロボティクスは株式会社LAVが運営する「博多もつ鍋 おおやま 都ホテル 博多」で配膳・運搬ロボット「Servi」(サービィ)の実証実験を2021年1月18日から2021年2月1日の期間で実施することを発表した。

博多駅直結徒歩2分の立地を誇り、ラグジュアリーな空間で”濃厚美味(こゆうま)”もつ鍋を堪能できる「博多もつ鍋 おおやま 都ホテル 博多」では、配膳と下膳に「Servi」を活用する。スタッフのキッチンと客席間の往復移動や重量物の運搬作業を削減することで、サービス業務の効率化を推進するとともに、接客力の更なる向上と迅速な料理提供によるユーザーの満足度向上を目指す。なお、実証実験は九州に根差した代理店である岩田産業の協力のもと行う。


株式会社LAVとソフトバンクロボティクスは実証実験の結果をもとに今後更なる「Servi」の導入拡大を検討していく。


「Servi」について

「Servi」はソフトバンクロボティクスが2020年9月に発表した、飲食店やホテル・旅館、小売店などでスタッフと共に働くことを目的に開発された配膳・運搬ロボット。2021年1月から日本において販売を開始する予定。「Servi」は導入も操作も簡単で、配膳・下げ膳・運搬など様々な用途に活用でき、スタッフがより多くの時間を接客に充てることができる。


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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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