AI処理専用のGoogle Edge TPUを2機搭載 複数のエッジAI処理が可能なIoT評価ボード「Edge Computing Node」 SDTが発表

SDT株式会社は近年注目されているエッジ(現場)でのAI処理を加速し、実用化を推進するために、AI処理専用のモジュール(Coral Accelerator Module)を2機搭載し複数のAIモデルを実行できるIoT評価ボード「Edge Computing Node」の開発が完了し、提供開始することを発表した。

従来はエッジで安定して処理することが難しかった各種AIのモデルをエッジで複数稼働することが可能になり、スマートシティ、インダストリー、小売、ロボットなど各分野でのエッジAI処理を加速する。


メイン処理にはSTの「STM32MP1」を採用

昨今、セキュリティや処理速度の観点からエッジ(現場)でのAIの処理の要求が強まっている。また、今までできなかったことが次々と新たなテクノロジーによって実現されようとしている。IoT評価ボード「SDT Edge Computing Node」は現在マーケットに存在している高価格帯のゲートウェイ製品と低価格帯の汎用シングルボードコンピュータの中間層をターゲットとし、さらにAI専用の処理の為のモジュールを2機搭載することで圧倒的差別化を図った製品。




メインの処理にはSTマイクロエレクトロニクス社製コントローラーSTM32MP1を採用することでLinuxの資産活用と高度な処理を実現(Cortex-A)。組み込み機器の制御に最適なマイコンでハードウエアの制御を行うことが可能(Cortex-M)で、各種案件の評価、及びより商用化を意識したプロジェクトをサポートし革新的なデバイスの短期間での市場への投入の実現が期待できる。





SDT株式会社について

IoTデバイス製造から組込ファームウエア開発、クラウド接続、AIモデル開発までをトータルでサポートしすべての人とすべてのものを最先端の技術で有機的につなげることをミッションとしてSDT Inc.(本社:韓国 CEO:Jiwon Yune)の子会社として設立された。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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