藤巻亮太さんと全国の高校生が卒業ソング「3月9日」をリモートで合唱 3月9日にKDDIの「音のVR」サイトで配信

KDDIとKDDI総合研究所は2020年春、東京混声合唱団と共に卒業ソング5曲を「新音楽視聴体験 音のVR」(以下、音のVR)で配信し、学生の“卒業”という節目を応援してきた。
今年も新型コロナウイルス感染症の影響で従来の卒業式を行えない学生の“卒業”という思い出づくりを「音のVR」を通してサポートするために、卒業ソングの定番「3月9日」を歌う藤巻亮太さん(レミオロメンの結成メンバー)と東京混声合唱団、全国の高校生によるリモート合唱の配信を決定したことを発表した。


3月9日に「音のVR」内で配信

「音のVR」は360度動画の見たい・聴きたい部分に自由自在にフォーカスできるインタラクティブ視聴技術。最大360度8Kビデオ&360度3Dオーディオから、空間的に自然な広がりと定位を持つ任意の範囲の音場をリアルタイムに合成・再生する。同技術によりユーザーのスマートフォンなどの操作や動作に応じて、藤巻亮太さんや東京混声合唱団、高校生が歌う合唱全体のハーモニーの中で、聴きたい歌声に近づいたり遠ざかったりするという、今までにない視聴体験をアプリ上で実現する。


3月9日に「音のVR」内で配信されるリモート合唱では、卒業ソングの定番「3月9日」に加え、藤巻亮太さんが“若者を応援したい”という思いで作詞作曲した「オウエン歌」を初めて合唱形態で演奏。合唱には現役高校生27校67名が参加した。

配信楽曲 (1)3 月 9 日(藤巻亮太&高校生 リモート合唱 supported by 東京混声合唱団)
(2)オウエン歌(藤巻亮太・東京混声合唱団)
(3)オウエン歌(東京混声合唱団)
「音のVR」アプリ ダウンロード 「新音楽視聴体験 音のVR」アプリを App Store からダウンロードのうえ、ご視聴ください。
https://apps.apple.com/jp/app/id1385271734
対応機種 iOS 13.0 以降の iPhone、iPad、および iPod touch
「音のVR」ウェブサイト https://time-space.kddi.com/otonovr/

■ 音のVR メイキング (イメージがわかります)



藤巻亮太さんのプロフィール


1980年生まれ。山梨県笛吹市出身。2003年にレミオロメンの一員としてメジャーデビューし、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。2012年、ソロ活動を開始。1st アルバム「オオカミ青年」を発表以降も、2ndアルバム「日日是好日」、3rdアルバム「北極星」、レミオロメン時代の曲をセルフカバーしたアルバム「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」をリリースする。2020年1月には、「ウルトラマン クロニクル ZERO&GEED」のオープニング主題歌として書き下ろした新曲「Heroes」を配信限定リリース、11 月には中島美 嘉とのコラボ楽曲「真冬のハーモニー」が配信リリースされた。地元・山梨県では自身が主催する野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI」を開催するなど精力的に活動を続けている。


藤巻亮太さんが取り組みに参加した理由

以下、リリースより引用


Q:今回の取り組みに参加しようと思った理由
卒業シーズンになるとありがたいことに、「3月9日」を卒業式で歌ってくださっているという声を多く聞きます。その度、自分もできるだけ協力したいと思い、さまざまな場所で歌ってきました。ですが、今年はこのような状況下で、卒業式が縮小になったり、みんなが集まって合唱をするという機会が奪われて心が痛む思いでした。そんな中、今回「音のVR」のお話をいただきました。参加したいと思ってくれた方とバーチャル空間の中で一緒に歌えるという、このテクノロジーを使って、みんなと思い出や、大切な人への感謝の思いを共有できればと、参加させていただきました。

Q:「音のVR」の印象は?
俯瞰で見ると全体がバランスよく聴こえるのですが、声にフォーカスをすると聴きたい人の声に近づけるという技術はすごいですよね。同じ地域に住んでいなくても、VR空間で世界中の人が出会って歌声が交じり合って、それを思い出に残せるのは素敵なことだと感じました。

Q:学生の動画を見ての感想
上手にアカペラで歌う方、イヤホンをして歌う方、教室で歌っている方、皆さんそれぞれの場所からそれぞれの方法で参加をしていただけて嬉しいです。同じ曲でも、“歌は自由で正解がない”ということを感じられて 温かい気持ちになりました。「瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい」というサビの歌詞ですが、参加してくれた人、一人ひとり目を閉じたときに浮かべる人は違いますし、その人たちを思い浮かべながら歌ってくれている姿に、それぞれの“歌”があり、“人生” があることを感じられて温かい気持ちになりました。いろいろな思い出を自分の胸に刻み焼き付けて、また明日から新たな世界に進んでいこう、そんな思いで歌ってくれているのかなと感じています。

Q:卒業生へ向けて
とても大変な状況にありますが、物事は裏返すと、だからこそ気づくこと、だからこそ見つけられることもあると思います。ネガティブなニュースがある一方で、小さな日々の助け合いなどニュースにはならないけれど明るい出来事もたくさんあります。コロナ禍で卒業を迎えるということで、改めて「大変な時期を一緒に乗り越 えてきたね」という友情や家族との絆を自分の中で確かめると、感謝の気持ちが膨らむと思いますし、そういう想いは人間を支える大きな力になると思います。「あの時一緒に乗り越えられたのだから、これからもっと大変なこと があったとしても乗り越えていけるよね」という気持ちで、次の世界に羽ばたいていってほしいと思いますし、心から応援しています。


参加した高校生のコメント

みんなで作り上げる最後の行事である卒業式が、証書授与のみで本当に残念に思います。卒業式という形ではなくても、最後、みんなの思い出になるものとしてリモート合唱がいいと思い参加しました。




■参考 レミオロメン – 3月9日

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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