足腰の負担を軽減するアシストスーツ「アルケリス」のロボット化を本格始動 作業現場をターゲットに新型機を開発

長時間の立ち仕事での足腰の負担を軽減するアシストスーツ「アルケリス」の開発・販売を行うアルケリス株式会社は、神奈川県の「最先端ロボットプロジェクト推進事業(ハンズオン型)」の実施企業として採択され、「アルケリス」のロボット化へ向けた開発を本格始動することを発表した。


アルケリスの知見を生かして新型機の開発へ

神奈川県では「さがみロボット産業特区」の取組を中心に、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進している。「最先端ロボットプロジェクト推進事業(ハンズオン型)」では高い成長性が期待される生活支援ロボットの開発プロジェクトを事業化ノウハウを持った支援機関がハンズオンで支援をすることにより事業化の促進を行う。

アルケリスが採択された長時間の立ち仕事をサポートする「外骨格型下肢支持ロボット」の開発プロジェクトでは、現行の医療従事者向け下肢支持製品「アルケリス」(非ロボット)での知見を生かし、インフラ・建設分野など、長時間の立ち仕事と移動等の動きが混在する作業現場をターゲットとして、最先端ロボット技術の取り入れやビッグデータを活用した新型機の開発(ロボット化)を行う。

アルケリスは足に付けたまま歩行し、腰をかがめるとイスのように支えてくれる製品。バッテリーを搭載していないため、充電やバッテリー切れを気にすることなく、手軽に装着して使用できる。


具体的な実施内容

アルケリスは以下の支援を受けながらロボット化に向けた開発を進めていく。

・試作モデルのデザインレビュー
・評価試験及び実証実験
・知財戦略コンサルティング、ロボット化に向けた技術連携コーディネート
・テストマーケティングなど

関連サイト
アルケリス株式会社

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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