開発者向けSDK「DMM VR Connect SDK」がオープンソース化 Oculus Quest単体でYouTubeやTwitchに配信可能

合同会社DMM.comのVR専門チーム「DMM VR lab」は3Dアバター連携サービス「DMM VR Connect」を3rdパーティアプリに組み込むための開発者向けSDK「DMM VR Connect SDK」(通称:DVR SDK)をオープンソース化したことを発表した。


DMM VR Connect SDKについて

「DMM VR Connect SDK」(以下、DVR SDK)はDMM VR Connectと連携して、アプリ内でのアバター読み出しやキャリブレーション、配信機能まで利用できるUnity Packageで、完全無料で提供している(推奨環境:Unity 2019.4.26f1)。SDKを導入することで、認証からアバター読み込みまでを簡単に導入できる。また、Unityから直接RTMP配信(YouTubeやTwitchに配信)が可能になるプラグイン、DVR Streamingも内包され、Oculus QuestとWindows両対応で、Quest単体でYouTubeやTwitchへ配信することも可能。

「DMM VR Connect SDK」の機能:DMM VR Connectと連携し自分や他者のアバター読み込み、VR機器でのキャリブレーション、VRMの指や表情等の制御、SteamVRやOculus等VR機器の制御、配信の為の第三者視点カメラやカメラワーク、RTMPで映像配信

DVR SDKはVRコミュニケーションアプリ「ConnectChat」にも組み込まれ、コミュニティでも使用例が増えきた。そういった背景を受け、ユーザーが簡単に様々なVRプラットフォームやゲームなどの3Dアプリで自己表現しバーチャル空間でのアイデンティティを守るための手助けとしてOSS化する運びとなった。




DVR SDKの機能紹介


1.簡単ログイン
VRでパスワード入力不要!スマホからログインできる。

2.VRMアバター表示
アップロードされたアバターを簡単に表示できます。キャリブレーションも楽々!

3.直接配信
Twitch、YouTubeなどの配信キーを設定しておけばワンボタンでRTMP配信可能!

・参考記事(DMM inside)
あらゆるVRアプリに好きな姿でダイブできる DMM VR Connect #1
https://inside.dmm.com/entry/2021/04/16/DMMVRConnect01

VRでも簡単な認証でユーザーのVRMアバターをロードできる DMM VR Connect #2
https://inside.dmm.com/entry/2021/04/23/DMMVRConnect02


DMM VR labとは

2018年12月よりDMM.comテクノロジー本部のR&D部門として発足されたDMMのVR専門チーム。CTOの直下でハイプレゼンスなVR領域をはじめとしたxR領域における研究と開発を行っている。2019年8月にはVRゲーム「BOW MAN」のリリース、2020年4月には東京大学バーチャルリアリティ研究センターとの共同研究を開始し、研究とサービスの両軸で活動している。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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