広瀬すず ドラミがお父さん犬とタイムマシンで時間旅行!ソフトバンクのドラえもんCM新作はiPhone「あの時からずっと」

ソフトバンク株式会社は、5G(第5世代移動通信システム)のブランドである「SoftBank 5G」と「ドラえもん」がコラボレーションした新テレビCM、5Gって ドラえもん?「あの時からずっと」篇を、2021年9月24日(金)から全国で放映開始した。

同テレビCMシリーズの最新作では、広瀬すずさん演じるドラミと白戸家のお父さんが、ドラミ専用のチューリップの形をした「タイムマシン」に乗り込み、ソフトバンクが日本で初めてiPhoneを発売した2008年に時間旅行する。思わぬアクシデントに見舞われながらも、2021年に再び戻ってきたドラミと白戸家のお父さんによるコミカルな掛け合いを通じて、ますますサービスエリアが拡大している「SoftBank 5G」で、最新のiPhoneを楽しんでほしいというメッセージを印象的に紹介していくものとなっている。

なお、高速大容量5G(新周波数)は、限定されたエリアで提供しており、詳細は同社公式サイト内のサービスエリアマップで確認できる。

■【動画】ソフトバンク CM 5Gってドラえもん?「あの時からずっと」篇(30秒)

■【動画】ソフトバンクCM 5Gってドラえもん?「あの時からずっと」篇 | メイキング・インタビュー(広瀬すずさん)


【“ソフトバンクのドラえもん”実写化テレビCMシリーズ】
同社は、「SoftBank 5G」の商用サービスの提供開始に伴い、「ドラえもん」とコラボレーションした新たなテレビCMシリーズを展開中だ。同シリーズは、遠隔医療や自動運転、空を飛ぶタクシーなど、できたらいいなと夢見ていたことや、想像さえもしていなかったことを現実にしてくれる、そんな5G通信を活用したテクノロジーを、ドラえもんのひみつ道具になぞらえて表現する「5Gって ドラえもん?」をコンセプトに企画。主人公のドラえもん役に、「ダイ・ハード」や「アルマゲドン」など、数々の主演映画で大ヒットを記録したハリウッド俳優のブルース・ウィリスさんを迎え、白戸家のメンバー(上戸彩さん、樋口可南子さん、ダンテ・カーヴァーさん、お父さん)や未来ののび太役の堺雅人さんらと共演している作品は、多くの人から好評を得ている。




新テレビCMについて

最新作に登場するキャストは、約2年ぶり(2019年9月放送/「月への階段」篇以来)にツーショットで共演となる、ドラミ役の広瀬すずさんと白戸家のお父さん。ドラミ専用の「タイムマシン」に搭乗し、ソフトバンクが日本で初めてiPhoneを発売した「2008年」に時間旅行する。タイムトンネルを進む道中、大勢の人々がソフトバンクショップに押し寄せた当時のにぎわいを振り返りながら、さまざまなサービスを進化させてきた、ソフトバンクの歴史に思いをはせる。そんな中、とあるアクシデント(?)をきっかけに、事態は予想外の展開を迎える。普段は温和で優しいドラミが思わず顔色を変え、「やめなさーいっ!」と叫んだお父さんの行動とは果たして……。
2021年に戻り、自身のポケットをのぞき込みながら「すごいよ、これ…」と驚きの表情を見せるドラミと、お父さんによるコミカルな掛け合いを通じて、ますますサービスエリアが拡大している「SoftBank 5G」で、最新のiPhoneを楽しんでほしいというメッセージを印象的に訴求していく。

▼【新テレビCMストーリー】5Gって ドラえもん?「あの時からずっと」篇(30秒)

タイムトンネルを進むドラミ専用の「タイムマシン」。操縦するドラミの隣で、白戸家のお父さんが「どこ行くんだ?」と尋ねる。ドラミが「2008年。日本で初めて…」と答えようとすると、途中で「ソフトバンクがiPhoneを発売した年か!」と言葉をかぶせてくるお父さん。ドラミが「そう、すごかったんだから」と興奮気味に応じると、目の前のウインドーに、日本初のiPhone発売でにぎわう2008年の街並みの映像が表示され、「それからずっと一緒にサービスを進化させて…」と、これまでの進化の歴史に思いをはせる。
そんな中、ドラミの話も聞かず、いつの間にか操作盤のスイッチをあちこち押しまくっているお父さん。不自然な揺れに気付いたドラミが「なに勝手に触ってんの!」「ちょっとちょっと」と慌てて声を掛けますが、何だか楽しくなってきたお父さんは制止も上の空で、「タイムマシン」はグルングルンと急回転し、ますます制御不能に。すっかり堪忍袋の緒が切れたドラミが「やめなさーいっ!」と叫ぶと、ようやくお父さんは動きを止め、「あ…スミマセン」と謝ります。

安定を取り戻した「タイムマシン」で、お父さんが「今年のは?」と尋ねると、「…すごいらしいよ」とドラミ。「じゃあ、行こう。2021年!」というお父さんの一言で、くるりと方向転換し、「2021年」へ戻っていく。  
空中に開いた丸い穴から、どこかのビルの屋上に飛び降りてきたドラミとお父さん。ポケットを探りながら歩くドラミに、お父さんが「持ってるんだろ、見せろ!」と飛びつくが、ドラミの答えは「だめ!」。「見たい!」と寄ってくるお父さんを横目に、ポケットの中をのぞきながら「すごいよ、これ…」とニンマリ。それでもまだ諦め切れず、「見せて!」と粘るお父さんに、ドラミが「だめー」と断るカットに続いて、最後は「新しいiPhoneをSoftBankで」というナレーションで締めくくる。




撮影エピソードなど広瀬さんのメイキング・インタビュー動画が公開中

今回の撮影では、2年ぶりの共演にテンションが上がる広瀬さんとお父さんの様子や、広瀬さんに撮影の感想の他、iPhoneが日本で発売された2008年当時の様子や、iPhoneを初めて使った時の思い出などをインタビューした動画が公開中だ。

メイキング・インタビュー(広瀬すずさん)動画より


撮影エピソード

◆ ドラミ役で3回目の出演となる広瀬さんは今回、白戸家のお父さんと「タイムマシン」に乗り込み、ツーショット撮影に臨んだ。広瀬さんがお父さんと一緒に撮影をするのはおよそ2年ぶりで撮影の前からテンションが上がっていた様子。お父さんの喜びを体全体で表現する無邪気な姿を目の当たりにして、広瀬さんもうれしそうに目を細めていた。

◆ 待機中、すっかり打ち解けていた二人。それでも、いざリハーサルが始まると、広瀬さんと監督の真剣なやり取りや、ワンテイクごとにプレイバックで修正点を確認し、何度もセリフを口に出して練習していた広瀬さんの姿を、お父さんも黙って見守るなど、プロらしくそれぞれの演技に集中していた。

◆ お父さんが操作盤のボタンをデタラメに押したせいで、「タイムマシン」がグラグラ揺れ出すシーン。広瀬さんがレバーを前後に激しく動かしながら、「なに勝手に触ってんの!」と呼び掛けると、揺れで少しバランスを崩したお父さんの顔が、広瀬さんの腕に密着してしまいNGに。「そりゃそうなるよね。でも、かわいい」とフォローした広瀬さんですが、その際、偶然お父さんと間近で見つめ合うことなり、「すごく真っすぐな目で見てくるので、今まであまり感じたことないような感情が湧いてきました(笑)」と語るほほ笑ましいひと幕があり、現場もほっこりとした空気に包まれた。

◆ ビルの屋上で、ポケットに何やら忍ばせた広瀬さんに、お父さんが「見せろ!」と飛びつくシーン。撮影中、体にまとわりつきながら、二本足で立ったまま自分のことを追いかけてくるかわいらしいお父さんに、広瀬さんは終始メロメロといった様子で、「ひゃっは~、かわいい~」「なんなの~、あははは」「すごいねぇ~」などと、幸せいっぱいの表情で笑い転げる姿が何度も見られた。

◆ ラストシーンの撮影に、広瀬さんはポケットにお父さんの大好物のおやつを忍ばせて臨んだため、勢い余って、時にはポケットの中に顔を突っ込んでしまうほど演技に熱がこもり、広瀬さんから「暴れまくってるねぇ」とツッコまれ、最終的にちゃっかりおやつをゲットして退場してしまう場面も。これには広瀬さんも相好を崩し、「かわい過ぎるんですけど~」と甘えたような柔らかい声を上げて、首をやさしくすりすり。その熱演ぶりを最大の愛情表現で絶賛していた。

◆ ドラミのポケットにまとわりつくお父さんを、広瀬さんが「だめ!」とたしなめるシーン。当初の予定では、断られても断られても、お父さんはひたすらポケット目がけて果敢に飛びかかっていくはずだったが、「だめ!」というセリフを聞いた瞬間、足を下ろして急におとなしくなり、広瀬さんの言うことを聞くお父さん。「だめって言われたから、座っちゃったのかも」というスタッフの指摘に、「あ、そっか、私の言うこと聞いてくれたんだね。ごめんごめん」とお父さんに謝る場面も。そうした思わぬ事態に見舞われながらも、お互いの息を合わせてOKを獲得すると、広瀬さんは真っ先にお父さんの元へ駆け寄り、「すごいね!」と頑張りを称え合っていた。


広瀬すずさんインタビュー

――撮影の感想をお聞かせください。

久々に白戸家のお父さんに会えて、うれしかったです。すごくかわいくて、いろいろコミュニケーションを取りながら撮影できました。最近一人での撮影が続いていたので、とてもうれしかったです。

――白戸家のお父さんとの久々の共演はいかがでしたか?

すごく近い距離まで顔を寄せてきてくれるんです。それがものすごくかわいくて。「タイムマシン」が揺れるお芝居の最中、ちょっとびっくりして私の腕のところにお父さんが顔を寄せてきて、すごく真っすぐな目で見られた時、何か今まであまり感じたことないような感情が湧いてきました。すごくシュールな状況だったのですが、めちゃくちゃかわいかったです。

――iPhoneが日本で発売された2008年、10歳の小学生だった広瀬さんはどんな子でしたか?

私自身、小学校3年生と4年生の頃がすっごく楽しかった記憶があります。2年生の時に始めたバスケを、ちゃんとやろうと決めたのが、10歳頃だった気がします。それまでは割と人数合わせで入っていて、嫌々やっていたのですが、だんだん楽しくなってきて、自分でバスケというものに欲が出てきたのが、ちょうどそのぐらいの時期でした。

――iPhoneを初めて使った時の思い出や、お気に入りのポイントをお聞かせください。

結構動画を見るので、本当にきれいな画質で見られるところが気に入っています。テレビで見ていた時もありますが、やはりiPhoneで見ることが多いので、ある意味おうちにいなくても自分の時間が作れるといいますか。そこで映画を見たりして、すごく感動しました。初めてのiPhoneは、ちょうど10年前、このお仕事を始めた時に買って、「持ってる自分、かっこいい~」と思っていました(笑)。

――スゴイiPhoneの誕生にちなんで、この1年で「スゴイ!」と感じたことをお聞かせください。

私は普段休みの日、あんまり外に出なくて、お仕事でも割と室内が多いのですが、今年は久々に夏に作品の撮影に入ったので、ずっとロケに出ていました。「夏ってこんな疲れたっけ?」と夏の暑さにすごくびっくりしました。分かりやすく体力と体が、夏の暑さについていけてないという経験を初めてして、すごいな毎日と。その分、お仕事じゃない時は、家に引きこもるようになってしまったですが、今年はものすごく、夏の本気さを感じています。あと、この仕事を始めて10年目ということで、何か記念になるものをやりたいねという話を事務所の方としているんです。冷静になってみると、こんなに長くというか、意外と続けられたことに、最近ちょっと感動したというか。最初の頃は数年でやめるだろうなとか、欲がなくなったりするのかなと思っていたのですが、10年目と聞いて、ちょっとびっくりしました。まだ具体的に決まっているわけではないのですが、やっぱり何か残るものは作ってみたいなと思います。グッズとか、ほぼ作ったことがないので、ちょっと憧れます。

――もし「タイムマシン」があったら、いつの時代に行ってみたいですか?

私は過去よりも、圧倒的に未来に行きたい派で、自分がいつ結婚して子供を産むのかとか、すごく知りたいタイプです。未来に行って、イメージや理想と違ったなとなったとき、じゃあ今のこの現代で、自分がどう変わればとか、どんな努力をすればといいかとか、いろいろ分かると思うので。だから、すごい先の未来というよりは、自分の将来を見たいなという感じです。

――何年後、何歳の頃に行きたいなど、具体的なイメージはありますか?

いったん10年後がいいです。占いが好きで、見たり行ったりするのですが、だいたい結婚は31~32歳と言われるんです。でも、自分ではもう少し後な気がしていて、本当かなっていう(笑)。何十年後、何百年後に行って、それこそiPhoneがどうなっているんだろうとか、世の中の進化も気になりますが、まずは10年後に行ってみて、それから少し考えたいと思います。





▼ CM概要

タイトル ソフトバンク 5Gって ドラえもん?新テレビCM「あの時からずっと」篇(30秒・15秒)
出演 広瀬すず
放映日 2021年9月24日(金)
放送地域 全国

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ロボスタ編集部

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