卓上型ロボット「Eilik」が Kickstarterに登場 4つの感情を持つ コミュニケーションによって性格が変化

株式会社講談社は4種類の感情をキュートな表情と仕草で伝えてくれる卓上ロボット「Eilik」(アイリック)がKickstarterに登場したことを発表した。


卓上ロボット「Eilik」(アイリック)

人型、犬型、ぬいぐるみ型、介護用とロボットがずいぶん身近な存在になってきた。そんな中、豊かな表情と仕草を持つ、キュートな卓上型コミュニケーションロボット「Eilik」(アイリック)が、「Kickstarter」(キックスターター)に登場。


Eilikの魅力はコンパクトなボディと感情表現。ノーマル、幸せ、怒り、悲しみの4つの感情を持ち、頭をなでるとにっこり笑ったり、お腹をくすぐると手をバタバタさせて笑ったり。複数をつなげるとEilik同士でおしゃべりやダンスもする。持ち主がやさしく接すればよりハッピーで楽天的に、困らせると悪い子に、とコミュニケーションによって性格が変わるので、自分の行動の鏡的存在になる。また、タイマーやストップウォッチとしての機能もあるので、仕事や勉強時間の管理にも役立つ。



卓上ロボット「Eilik」(アイリック)のクラウドファンディングは12月29日(水)まで。約12,453円でEilikをおすすめプレッジ(支援)はHK$850(約12,453円)。今後予定されている一般発売よりも約27%リーズナブルに「Eilik」を入手できる。


講談社クリエイターズラボ「KickstarterNavi」

世界最大のクラウドファンディングサイト「Kickstarter]キックスターターは“クリエイターによる” “クリエイターのための”グローバルプラットフォーム。バッカー(支援者)の数は世界中に2000万人を超える。講談社は2019年からグローバルパートナーシップを締結し、2020年10月より「KickstarterNavi」(キックスターターナビ)の運営を行っている。


「KickstarterNavi」はグローバルに展開するクラウドファンディング・プラットフォームである「Kickstarter」の使い方や魅力、活用事例などを日本語で分かりやすく発信する公式のナビゲーションサイト。「Kickstarter」を利用したことのない人や、興味はあるけれど使ったことのない人、あるいは利用して間もない人に向け、日本語での丁寧な記事や動画等のコンテンツを配信。「プロジェクト(支援してほしい企画)のはじめ方」「英語に不安があるけど大丈夫?」「手数料は取られるの?」などなど、キックスターターにまつわる基本的な疑問や不安を解消できる。

さらに、2021年10月1日より講談社クリエイターズラボはKickstarterと、クリエイターが夢を実現するためのコンテストを共催。Kickstarterでプロジェクトを立ち上げて
「世界デビューを果たしたい!」というクリエイターを募集している(募集は11月30日まで)。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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