横浜“動く実物大ガンダム”「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の開催期間が1年間延長されることになった。それを記念して横浜みなとみらい地域で開催される「ガンダムプロジェクト」の『GUNDAM PORT YOKOHAMA』(ガンダムポート横浜)が開幕した。(©創通・サンライズ)
開催期間は2月19日(土)から3月13日(日)まで。内容は既報の通りだが、今までパースでしか見られなかった「全高約17mのガンダム・ラストシューティング・バルーン」や「フリーダムガンダムのバルーン」など、貴重な実物写真が公式に公開されたので紹介しよう。
もちろん実際に足を運んで体験したいイベントだが、現地に行けないファンや、前もって実物写真を見てその魅力の片鱗に触れておきたいファンも多いだろう。
横浜ランドマークタワーのラストシューティング
ランドマークプラザ1階 サカタのタネ ガーデンスクエアに『機動戦士ガンダム』の最終話の名シーン「ラストシューティング」を描いた17mの巨大バルーンが展示された。ガンダムがジオングヘッドに向けて右手のライフルを真上へ突き出している印象的な場面を再現。11時~21時(毎時00分、30分)には映像や照明による特別演出で、迫力ある名シーンを間近で体感できる。
MARK IS みなとみらいのフリーダムガンダム
『機動戦士ガンダム SEED』シリーズに登場する「フリーダムガンダム」が、全高約5mのバルーンとして、MARK IS みなとみらいの1階グランドガレリア上部の吹き抜けに出現。
迫力満点。
横浜ランドマークタワーの「ガンダム R(リサイクル)作戦」
ランドマークプラザではもうひとつ注目の「1/1 ランナーガンダムヘッド」を見逃してはいけない。場所は1階フェスティバルスクエア。これは2021年11月に新宿で開催した「ガンダム R(リサイクル)作戦 FINAL」で展示されたもの。
他にもメディアアーティストやクリエイティブカンパニー NAKED, INC.とのコラボ作品の特別展示や、ガンプラやガンダムフィギュアの最新アイテムの展示も行われている(商品の販売はない)。
ホワイトベース実物大キャプテンシート
MARK IS みなとみらいの地下4階 えきまえ広場にて『機動戦士ガンダム』等に登場したホワイトベース艦内を再現し、実物大のキャプテンシートや操縦桿かんの展示が登場。キャプテンシートには着席できないのは残念だが、ホワイトベースならでは、お馴染みのあのキャラクターに会える。
いよいよ公開された『ガンダムポート横浜』。みなとみらいエリア(横浜ベイエリア)で開催。全容は下記の記事を参照のこと。
ガンダムポート横浜 公式サイト