日本橋三越本店 AIと職人が作るバウムクーヘンの食べ比べを販売 AIを搭載したオーブンで職人の味を再現

日本で初めてバウムクーヘンを作ったことで知られるユーハイムは3月7日に日本で創業100周年を迎える。これを記念して日本橋三越本店は3月2日(水)~8日(火)までユーハイムのAI職人「THEO」が作るバウムクーヘンや日本橋三越本店でしか味わうことができないユーハイムのスイーツを展開することを発表した。会場は日本橋三越本店 本館地下1階 フードコレクション。


AIを搭載したバウムクーヘン専用オーブン「THEO」

THEO(テオ)はユーハイムが開発した、AIを搭載したバウムクーヘン専用オーブン。職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析することで、その技術をAIに機械学習させデータ化。無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげることができる。ベテランの菓子職人のほか、ロボット工学の研究者、AIの専門家、デザイナーなど、様々なプロフェッショナルが協力し、5年がかりで誕生した。






【イートイン】バウムクーヘンの食べ比べセット 1,980円(税込)

AI職人THEO(テオ)が作るバウムクーヘンと職人が作るバウムクーヘンを食べ比べができるセット。職人の技術とAIの技術を一緒に楽しむことができる。

AI職人が作るバウムクーヘン THEクラフトバウム(匠カット)食べ比べセット(コーヒー or 紅茶1杯付)1,980円※日本橋三越本店限定



【テイクアウト】<ユーハイム>フランクフルタ-クランツ 1,404円(税込)

ふんわりとしたスポンジ生地に軽やかな口どけのバタークリームを2段サンド。スポンジ生地は卵黄の持つ、自然の乳化作用を利用し、砂糖を再結晶化したアーモンドシュガーで包み込んだ。実演販売にてできたてをテイクアウトできるのは日本橋三越本店だけ。




【テイクアウト】AI職人が作るバウムクーヘン 1,944円(税込)

AI職人が作るバウムクーヘンのできたてをこの期間限定でテイクアウトすることができる。

関連サイト
日本橋三越本店

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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