やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」の一般発売が決定！公式ストアで予約受付を開始 クラウドファンディングは2297%を達成

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社は、ユカイ工学オンラインストアにてやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」の予約販売受付を4月25日(月)より開始することを発表した。一般発売は2022年7月を予定している。

45日間のクラウドファンディングは1千100万円超え

「甘噛みハムハム」は赤ちゃんや幼いペットの短い期間にしか体験できない幸せなしぐさを再現した、世界初の甘噛みロボット。心地いいけれど、止めさせないといけない魅惑の「甘噛み」を、いつでも味わうことができる。「甘噛みハムハム」は2022年1月に発表以来、国内外で話題となり、CAMPFIREにて挑戦した45日間のクラウドファンディングは4月21日に盛況のうちに終了した。開始3分で目標の100%を突破し、最終日には2297%を達成。支援総額11,485,575円となり、これまでユカイ工学が実施したクラウドファンディング史上最多記録となる2267名より支援が行われた。


「甘噛みハムハム」は現在、渋谷PARCO1Fの「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」にてプロトタイプを展示している。


「甘噛みハムハム」体験者の動画

噛まれるたびに発見のあるしぐさ、ハムゴリズム開発資料の一部を公開

たくさんの甘噛みのしぐさを生む「ハムゴリズム」というユカイ工学が独自に開発したプログラムにより、指を入れるたびに違った甘噛みを体験できる。パラメーターや組み合わせによって飽きさせない、噛まれるたびに発見のあるアルゴリズムを実装している。プログラムが含まれるメカ全体のことは「ハムリングシステム」と呼んでいる。

「甘噛みハムハム」開発背景

「甘噛みハムハム」はユカイ工学の恒例イベントである社内メイカソン@2020にて生まれたプロダクト。発案チームはメンバー自身の子育ての経験から、赤ちゃんや動物が乳児の際にハムハムと甘噛みをするしぐさを思い出したものをアイディア化。「ほんの短い期間にしか体験できない幸せな時間を再現できないか」と考え、プロジェクトが始まった。第一弾として眠そうな表情をした癒やしの動物たちのぬいぐるみを数多く手掛ける、りぶはあとの「ねむねむアニマルズ」とコラボレーションした「甘噛みハムハム」を提供する。

甘噛みハムハム

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