二子玉川「蔦屋家電+」2022年4月の新規プロダクトを発表 スケルトニクス、甘噛みハムハム、EV Classicなど

二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)1階の次世代型ショールーム「蔦屋家電+」は2022年4月から出展する新規プロダクトを発表した。


2022年4月新規プロダクト

2022年4月の蔦屋家電+には装着者の手足の動きがダイレクトに反映される「スケルトニクス」や立つ姿勢を支えて長時間の姿勢維持を可能にする「archelis FX」など身体を拡張するプロダクトが登場する。また、一見かわいいぬいぐるみのように見えるが、噛まれるたびに発見のあるアルゴリズムが搭載されている「甘噛みハムハム」や、レトロクラシックなデザインに現代のEV技術を掛け合わせたレトロフューチャーな「EV Classic」など、見た目と機能のギャップを楽しめるプロダクトに出会える。




装着型 身体拡張ロボット「スケルトニクス」(株式会社ロボットライド)

リリースより引用
これは、身体拡張といっていいでしょう。腕の動き、指の一本一本までが自分とリンクする体験は、ハンドルやペダルで操縦するそれとは一線を画する。ロボットに乗るのではない、ロボットになるのです。
佐藤綾香(株式会社蔦屋家電エンタープライズ)


電気で動く「新しい」クラシックカー「EV Classic」(株式会社ブレイズ)

リリースより引用
「移動をもっと簡単に」とEVスクーターが発売されたが、4輪EVももっと簡単でも良いのではないかと思います。本製品は必要にして十分な性能とレトロかつキュートな外観で所有欲をそそられる。何よりも家庭用コンセントで充電できる手軽さが素晴らしい。週末の相棒にふさわしい製品です。
加藤剛人(株式会社蔦屋家電エンタープライズ)


あまーく、噛まれる、新体験。「甘噛みハムハム」(ユカイ工学株式会社)

リリースより引用
子育ての経験から生まれた、甘噛みロボット。子犬も、子猫も。一緒に暮らしはじめて甘噛みが始まった時期は、えも言われぬ幸せを感じつつも心を鬼にしなければいけません。鬼になりきれなかった私は今、成長した彼らと遊ぶたび手足が傷だらけです。あの頃の我が家に、甘噛みハムハムがいてくれたら!
百名 覚(株式会社蔦屋家電エンタープライズ)


世界から立ち仕事のつらさをなくす「archelis FX」(アルケリス株式会社)

リリースより引用
とある番組で町工場代表として技術力の高さと情熱を世間に知らしめた株式会社ニットーが自社製品として送り出したアシストスーツ・アルケリス。長時間の立ち仕事のつらさを軽減するプロダクトで、その精密な技術と計算された機構で工場での立ち作業や、 はたまた医療分野(外科医)を解決する発想は日本のモノ作りの底力を実感させます。
加藤剛人(株式会社蔦屋家電エンタープライズ)


8段階調節可能なぷにょんぽにょん枕「ヒツジのいらない枕」(株式会社太陽)

リリースより引用
初めて触る新感覚のぷにょんぽにょんの素材は柔らかいのに大人ふたりで引っ張っても破れないくらいの驚きの強さです。シャワーで丸洗いできて、お手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
上村智美(株式会社蔦屋家電エンタープライズ)


そのほか注目のプロダクト

iDrip(iDrip Japan株式会社)
PoleStar Light(kaimen Infrastructure)
FMV LOOX(富士通クライアントコンピューティング株式会社)
SADIOT LOCK(ミネベアミツミ株式会社)
ダーツライブホーム(株式会社ダーツライブ)
Lifa(株式会社TOYO H&I)
Robot Sprout(伊藤電機株式会社)
ロボホン(シャープ株式会社)


スケルトニクスの搭乗体験を実施

2022年4月1日から展示スタートする「スケルトニクス」は高さ2.8m×幅2.6m×奥行1.8mの大型サイズ。スケルトニクスは展示期間中に店頭で搭乗体験を実施予定。日程等は決まり次第、蔦屋家電+ホームページで告知される。




スタッフによるプロダクトのデモンストレーションも実施

コーヒーメーカーや美顔器など、実際にプロダクトを使って試すことができるカウンターを新設。食品のサンプリングやプロダクトの使い方レクチャーなども実施予定。




蔦屋家電+について

世界中のユニークなプロダクトに実際に触れることができ、創り手とのコミュニケーションによって製品開発に参加することができる次世代型ショールーム。最新テクノロジーを駆使した家電製品をはじめ、優れた技術を生かして開発された日用品、食品などのほか、発売前の最新プロダクトにも直に触れ、感じることができる。また、創り手のプロフィールや製品に込められた思い、デザインのコンセプトなど、普段触れることが難しいリアルな情報を蔦屋家電+のキュレーターが独自の目線で編集して紹介する。

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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