世界遺産「軍艦島」かつての暮らしがAI彩色技術でよみがえる!『カラーでよみがえる軍艦島』刊行
2022年5月6日
By 山田 航也
株式会社イースト・プレスは古写真をAI技術でカラー再現した『カラーでよみがえる軍艦島』(著:風来堂)を2022年5月9日に刊行することを発表した。価格は1100円(税込)
『カラーでよみがえる軍艦島』
海に浮かぶ世界遺産「軍艦島」。人を惹きつける軍艦島の魅力とはなんなのか。閉山後に無人化してから半世紀以上が過ぎ、かつて栄えていた島が荒廃してゆく寂しさ、廃墟と化した建物群の醸し出す哀愁は、確かに人々の心を打つものがある。しかし、今の私たちが目にできるのは、いずれも廃墟と化した島の姿。そこで同書では元島民の協力を得て、まだ住人がいた当時のモノクロ写真にカラー再現処理をして掲載している。
軍艦島で「地獄段」と呼ばれていた階段の今と昔
わかりやすい図解も掲載
内容紹介
以下、イースト・プレスの書籍紹介ページから引用
海に浮かぶ世界遺産「軍艦島」かつて栄華を極めた島の暮らしが、カラー化した写真で生き生きとよみがえる!これまで、モノクロでしか見ることのできなかった軍艦島の暮らし・人々の様子が最新のAI彩色技術によって、ふたたび息づく。特異な環境に生きた島民が、厳しい労働をこなしながらも、豊かな生活を送る活気が伝わってくる。
軍艦島の誕生から廃墟化、2015年の世界遺産認定、そして世界遺産から7年。現在の軍艦島までを追う。2022年書きおろしの元島民インタビューも収録。軍艦島の生活や建物に関する謎や雑学を、わかりやすく読みやすい文章、カラー写真、地図・図説で解説!
【書籍情報】
書名 | カラーでよみがえる軍艦島 |
---|---|
著者 | 風来堂 |
目次 | 序章:軍艦島の発見 第1章:炭鉱としての軍艦島 第2章:超人口過密島での生活 第3章:知られざる建築物の実態 終章:閉山から現在まで |
発売日 | 2022年5月9日 |
発行 | 株式会社イースト・プレス |
判型 | 新書判 |
頁数 | 200 |
価格 | 1000円(税抜) |
ISBN | 978-4-7816-8081-1 |
書籍ページ | https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781680811 |
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。
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