インフラ設備点検ロボットを開発・提供するハイボット メーカー商社のリックスとMOU締結

インフラ設備点検ロボットを開発・提供している株式会社ハイボットはリックス株式会社とMOUを締結したことを発表した。


国内外の産業界を支える”メーカー商社”リックスとMOU締結

ハイボットは自重補償機能を備えた多関節ロボットアーム「Float Arm」を始めとした、インフラ設備点検ロボット(スマートツール)を開発・提供している。また、各種スマートツールから収集したデータを格納・分析可能とするソフトウェアプラットフォーム「HiBox」も独自に開発し、ハードウェア・ソフトウェアを同時に提供することでインフラ設備点検作業のDX化に取り組んでいる。

リックスは創業115年の歴史を持ち、鉄鋼、自動車、電子・半導体など、産業界の多種多様な業種の課題を解決する「メーカー商社」。国内35か所、海外7か国11か所にある拠点を生かし、ユーザーが求めるソリューションをスピーディーに提供している。

今回のMOUにより、ハイボットが持つインフラ点検ロボット開発技術力と、リックスが持つ顧客密着力やメーカー商社としての課題解決力及び展開力のシナジーを生み出し、双方の事業領域の更なる拡大を推進していく。また、リックスとハイボットは2022年7月20日~7月22日に東京ビッグサイトで開催されるメンテナンス・レジリエンスTOKYO2022に共同出展する。出展ブースは「M5-159」。

Float Arm

Soryu-C

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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