やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」7月27日に発売!ユカイ工学史上最高の初回出荷2万匹が完売見込み
「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社は、やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」を2022年7月27日(水)に新発売することを発表した。価格は4,620円(税込)。
「甘噛みハムハム」は2022年1月にCES 2022で発表以来、国内外のSNSやメディアでも大きく話題となり、3月に挑戦したクラウドファンディングでは目標の2297%、支援者数2267名、支援総額11,485,575円を達成。計画当初に予定していた生産数の3倍もの予約や受注見込みにより、ユカイ工学史上最高の初回出荷数2万匹が完売予定、追加増産を行っている。
やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」
「甘噛みハムハム」は赤ちゃんや幼いペットの短い期間にしか体験できない幸せなしぐさを再現した、世界初の甘噛みロボット。心地いいけれど、止めさせないといけない魅惑の「甘噛み」をいつでも味わうことができる。
「甘噛みハムハム」ではたくさんの甘噛みのしぐさを生む「ハムゴリズム」というユカイ工学が独自に開発したプログラムにより、指を入れるたびに違った甘噛みを体験できる。例えば味わいハム、溺れハム、マッサージハム、空振りハムなど、様々なしぐさを体験可能。そのパラメーターや組み合わせによって飽きさせない、噛まれるたびに発見のあるアルゴリズムを実装している。プログラムが含まれるメカ全体のことは「ハムリングシステム」と呼んでいる。
「甘噛みハムハム」の開発背景
「甘噛みハムハム」はユカイ工学の恒例イベント、シャッフルチームで挑むアイディアをプロトタイプまで具現化して発表を行う社内メイカソン@2020にて生まれたプロダクト。発案チームはメンバー自身の子育ての経験から、赤ちゃんや動物が乳児の際にハムハムと甘噛みをするしぐさを思い出したものをアイディア化。「ほんの短い期間にしか体験できない幸せな時間を再現できないか」と考え、プロジェクトが始まった。第一弾として眠そうな表情をした癒やしの動物たちのぬいぐるみを数多く手掛ける、りぶはあとの「ねむねむアニマルズ」とコラボレーションした「甘噛みハムハム」を届けていく。
甘噛みハムハム開発チームの座談会
製品情報
製品名 | 甘噛みハムハム |
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種類 | ゆず/ミケネコ、コタロウ/シバイヌ |
価格 | 4,620円(税込) |
電源 | 単3形アルカリ乾電池3本(電池は別売り)※アルカリ電池推奨 |
使用可能電池 | アルカリ電池、ニッケル水素充電池 |
外形寸法 | ゆず/ W130mm × H195mm × D210mm(しっぽ込み) コタロウ/W120mm × H190mm × D190mm(しっぽ込み) |
重量 | 約380g |
動作環境 | 温度+10℃ 〜 +35℃ / 湿度+20% 〜 +80% |
ぬいぐるみ素材 | ポリエステル、ポリウレタン |
ハムリングシステム素材 | POM |
電池ボックス素材 | ABS |
公式サイト | https://hamham.ux-xu.com/jp |
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。