デジタルアーティスト「KEIGO INOUE」とAtmophがコラボ 近未来の秋葉原を舞台にした『AKIBA METROPOLIS』配信開始

世界とつながる窓「Atmoph Window 2」を開発・販売するアトモフ株式会社はデジタルアート界で注目を集めるデジタルアーティストKEIGO INOUE(ケイゴイノウエ)とのコラボレーションプロジェクトを始動し、8月18日(木)KEIGO INOUEが手掛ける近未来の秋葉原を舞台にした『AKIBA METROPOLIS』の風景をAtmoph Window 2で配信開始することを発表した。以降もKEIGO INOUEの生み出すサイバーパンクな世界観をAtmoph Window 2を通してリリース予定。


近未来の秋葉原を舞台にした『AKIBA METROPOLIS』


キズナアイ (Kizuna AI)、Eve、Ado、CY8ERなどのアーティストとコラボレーションを発表してきたデジタルアーティストKEIGO INOUE。そんなKEIGO INOUEが近未来の秋葉原を舞台に、ポップなイラストとビビットなネオンでサイバーパンクな世界観を作り出す『AKIBA METROPOLIS』の風景をAtmoph Window 2で配信開始する。風景はLimitlessプランへの加入、または個別購入(シングル590円、パノラマ990円)にて本体にダウンロードできる。


今回の『AKIBA METROPOLIS』配信を皮切りに、引き続きKEIGO INOUEの作り出す世界観をAtmoph Window 2を通して体験できるサービスや製品がリリースされる予定。



KEIGO INOUEプロフィール


大阪府出身。ゲーム会社でキャラクターモデラ―として勤務後、漫画家のアシスタントを経てイラストレーターの活動を開始した。現在は映像クリエイターやイラストレーターなどマルチで活動、新時代デジタルアーティストの可能性を追求している。


Atmoph Window 2とは

Atmoph Window 2はAtmophが独自で4K/6K撮影した1,400本以上の風景映像とリアルなサウンドで部屋に開放感と癒しの時間をもたらす。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は、総額で1億円の支援を受けた。在宅ワークの需要が増える中、窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー個人個人の生活を便利にできる機能を兼ね備えている。

また、Atmoph Window 2は「進化する窓」として通年を通してソフトウェアのアップデートを行っている。自身で撮影した風景をアップロードできる機能の追加や、2022年の春にはカメラモジュールを使ったジェスチャー機能もリリースした。

関連サイト
Atmoph Window 2

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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