窓の外には奥深い茶の湯の世界 約500年続く表千家茶道の伝統文化を目と耳で擬似体験、「Atmoph Window 2」で配信開始

世界とつながる窓「Atmoph Window 2」を開発・販売するアトモフ株式会社は、「一真庵京都」(所在地:京都市右京区)から伝統的な表千家茶道の様子を疑似体験できる風景を配信したことを発表した。茶室で亭主が茶を点てる一連の所作を窓から眺めることで、部屋にいながらいつでも約500年続く茶道の世界の雰囲気を味わうことができる。


目と耳の両方で伝統の文化を体験

世界とつながる窓「Atmoph Window 2」で奥深い茶の湯の世界をいつでも楽しむことができるようになった。風景は水平線の位置や見る人の目線の高さにまでこだわった定点撮影で、本物の窓から外を眺めているような構図となっている。加えて茶室からは洗練された日本庭園も見ることができ、その美しい新緑の風景も特別に撮影、あわせて配信する。静寂の中、亭主がお茶を点てる一連の流れるような所作の一つ一つ、さらにはすり足で畳がこすれる音まで感じることで、目と耳の両方で伝統の文化を体験できる。





Atmoph Window 2について

Atmoph Window 2はAtmophが独自で4K/6K撮影した1,400本以上の⾵景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらす。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は総額で1億円の支援を受けた。在宅ワークの需要が増える中、窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー個人個人の生活を便利にできる機能を兼ね備えている。


また、Atmoph Window 2は「進化する窓」として通年を通してソフトウェアのアップデートを行っています。自身で撮影した風景をアップロードできる機能の追加や、2022年3月にはカメラモジュールを使ったジェスチャー機能もリリースした。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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