AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供している株式会社CoeFontは、ひろゆき氏のAI音声「CoeFont」の登録を記念し、ひろゆき氏のAI音声で原稿を読ませた動画を生成できるジェネレーターコンテンツ「おしゃべりひろゆきメーカー」を2022年9月5日(月)より公開した。
また、同日より、ひろゆき氏のAI音声を無料公開し、CoeFontユーザーであれば、誰でも利用可能となる。
ひろゆき氏に好きな言葉を喋らせる動画が作れる
このたびの取り組みは、ひろゆき氏の過去の音声データからCoeFontの持つ独自のAI音声合成技術を用いて、AI音声化を実現させたもの。ひろゆき氏のAI音声を動画ジェネレーター(動画自動生成ツールの一種)とすることで、誰でも簡単にAI音声を利用する体験を提供する。
1.「おしゃべりひろゆきメーカー」にアクセスする
2.ひろゆき氏に言わせたいテキストを入力する
例えば「それって、あなたの感想ですよね?ロボスタを見れば誰でもわかるんじゃないですか?」と入力して「動画を生成」をクリックする。
3.こんなような動画が生成できる!!
■動画
また、ひろゆき氏の厚意により、ひろゆき氏のCoeFont公開開始を記念し、無料で利用することが可能となった。CoeFontのユーザーであれば、ひろゆき氏のAI音声を無料で利用することができる。
■遊び方の参考動画
おしゃべりひろゆきメーカー実現までのやりとり
また、同社はリリースで、「おしゃべりひろゆきメーカー」実現までのやりとりを公開した。
CoeFont早川氏「ひろゆきさんのCoeFont作りたいので、収録お願いできますか?」
ひろゆき氏「めんどくさいので、オイラの過去の音声を切り抜いて自由に作ってください〜」
CoeFont早川氏「実際に収録いただかないと音声の質が…」
ひろゆき氏「うへへへへ。すんません。」
参考: 日経テレ東大学「Re:Hack」
https://www.youtube.com/watch?v=Wkeupa5HYPY&t=1798s
※本編29:26〜から、取り組みに関する紹介がある。
「おしゃべりひろゆきメーカー」概要
「おしゃべりひろゆきメーカー」は、専用ウェブサイトから、好きな文章等を入力することで、ひろゆき氏が話しているような動画コンテンツを手軽に作成できるジェネレーターサービス。自分の名前や伝えたいメッセージ等の文章を自由に入力して動画を生成し、SNSでシェアして楽しむこともできる。
URL: https://hiroyuki.coefont.cloud/
ひろゆき氏のCoeFont無料公開
CoeFontにユーザー登録を行い、ひろゆき氏のCoeFontを選択。
URL: https://coefont.cloud/coefonts/19d55439-312d-4a1d-a27b-28f0f31bedc5
■ひろゆき氏からのコメント
「お手柔らかにお願いします。。」
AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
AI音声プラットフォーム「CoeFont」は、「いい声を、いつでも、手軽に、使いたい分だけ。」をコンセプトに、最新のAI技術を活用し、「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが、安価で、簡単に利用できる音声サービス。
約4,000種類以上の高精度の音声を、研修音声や館内放送、オーディオブック、広告など、声を利用したいときに、必要な分だけ、すぐに利用できる。また、従来のAI音声は、50万円・10時間以上の収録を必要としていたが、このサービスでは500円、15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont(AI音声)」を作成できることを特徴としている。