「CoeFont」のAI音声がスマートフォン用AI通訳アプリ「ポケトーク」に採用 高精度のAI音声で体験価値の向上へ

株式会社CoeFontはポケトーク株式会社が2022年4月25日から提供するスマートフォン用AI通訳アプリ「ポケトーク」の日本語読み上げの標準音声にAI音声プラットフォーム「CoeFont」のAI音声が採用されたことを発表した。


高精度のAI音声でAI通訳サービスの”体験価値向上”へ

「CoeFont」は無料ではじめられる、クリエイターや企業のためのAI音声プラットフォーム。APIを利用して、ゲーム、動画制作、音声広告、研修動画、オーディオブック等のさまざまな用途に、4,000種類以上(2022年4月現在)の高品質なAI音声を利用できる。また、同社が提供するAI音声「CoeFont」は独自のアルゴリズムをAIに組み込むことで、最短15分・500円からの登録でも、自然で聞きやすく、人の温かみのある、高精度の音声合成を実現する。

CoeFontは自然で聞き取りやすい高精度なAI音声を提供することで、これまでのAI音声技術では適応できなかった音声市場の拡大を目指して、音声合成の研究とサービスの提供を行っている。同社はAI音声「CoeFont」がポケトーク社が提供するスマートフォン用AI通訳アプリ「ポケトーク」の日本語の読み上げの標準音声に採用されることで、AI通訳を介した会話体験の向上に貢献し、言葉の壁を意識せずに会話を積極的に行う一助になると考えている。


スマートフォン用AI通訳アプリ「ポケトーク」

ポケトーク社が提供するNo.1音声翻訳機「ポケトーク」がスマートフォン用アプリになって登場。AI通訳機「ポケトーク」と同様に、高い翻訳精度で70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳する。料金プランも週額120円、月額360円、年額3,600円と設定し、使用されるシーンやニーズにあったプランを選択できる。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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