駅ナカでAIロボットがインド風ダンス!? 話題の秋葉原カレーフェスにまさかの「ugo Pro」起用、カレー激戦区3館で展開

株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、エキナカ商業施設「エキュート秋葉原」において、ugo株式会社が開発した接客・案内ロボット「ugo Pro」を活用している。

今回、8月18日(月)から9月15日(月・祝)までの期間、エキュート秋葉原をはじめ3館で夏のメニューフェア「エキュート・ザ・カレーフェス」を開催し、いつもは生真面目な業務DXロボット「ugo Pro」がインド風の装い(コスプレ?)とダンスで来場者を迎える。また、生成AIを活用したメニューのおすすめや、カレーに関するトークも行うというから楽しみだ。

「ugo Pro」エキュート・ザ・カレーフェス バージョン イメージ


神田界隈のカレー激戦区としての魅力を発信

「エキュート秋葉原」は、最新テクノロジーを導入し、労働力不足の解消と快適な買い物環境の実現を目指す次世代型商業施設。今回のフェアは、エキュート秋葉原、エキュートエディション御茶ノ水、マーチエキュート神田万世橋の3館で展開され、神田界隈のカレー激戦区としての魅力を発信する。


ugo Proはインド風の装いでお出迎え

実施期間は8月18日から9月15日までで、営業時間は平日10時から21時、土日祝日は20時までとなっている。フェア期間中、ugo Proはインド風の装いでお出迎えし、インド風ダンスの披露も行う。これらの監修はugo株式会社に在籍するインド出身スタッフ3名が担当している。

「ugo Pro」エキュート・ザ・カレーフェス バージョン イメージ

また、生成AIを活用し、来場者に対してメニューのレコメンドやカレーに関する質問への回答を提供することで、より充実した体験を提供する。エキュート秋葉原は2025年4月7日に開業し、約900平方メートルの店舗面積に約24ショップが出店している。


今回のカレーフェスは、地域の食文化と最新技術の融合を図り、訪れる人々に新たな楽しみを提供することを目的としている。

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ロボスタ編集部
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