AKIBAホールディングスグループの電気機器メーカーである株式会社アドテックは、「若者のものづくり登竜門」として、次世代産業を担う技術者の育成、技術力の向上を図るという大会の目的に賛同し「第28回 かわさきロボット競技大会(かわロボ)」に協賛することを2023年4月20日に発表した。
同社は、「かわロボ」への協賛を2022年より行っており、ハイレベルなチームが切磋琢磨する「かわロボ」に協賛することにより、「ものづくり人材の育成」に貢献することを目的としている。また、同大会への協賛を通じて、大会の開催目的に寄与し、地域社会・地域住民への貢献も図っていくと述べている。
競技大会概要
「かわさきロボット競技大会」は、脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦だ。同大会は、総合技術的なロボットの製作に携わることによる具体的なものづくりを体験する場を提供し、次世代産業を担う技術者の育成、技術力の向上を図ることを目的に1994年から開催されており、機体の設計から製作まで一連の過程に関わることで様々な知識と技術が備わることから”ものづくり登竜門”として親しまれ、今回で28回目を迎える。
なお、5月7日(日)まで同大会公式サイト内にて、バトルロボット部門参加者の募集を行っている。
▼競技大会詳細
開催日 | 2023年8月27日(日) ※バトルロボット部門のみ予選及び決勝トーナメントを一日で開催。 |
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開催場所 | 川崎市産業振興会館 1Fホール(神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20) |
共催 | 川崎市・公益財団法人川崎市産業振興財団 |
運営 | かわさきロボット競技大会実行委員会 |
協賛 | (株)アマダ、(株)MonotaRO、(株)アドテック、(株)協育、協育歯車工業(株)、日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校、京急サービス(株)、(株)廣杉計器、(株)イグアス、(株)延山製作所、沖電線(株)、オリエンタルモーター(株)、(株)オリジナルマインド、川崎信用金庫、(一社)川崎ものづくり支援協会、(株)クレール、(株)工苑、TMCシステム(株)、(株)南信社、(株)二幸技研、(株)日の出製作所、双葉電子工業(株)、(株)マサオプレス、メディエックステック(株)、(株)ロビット、味の素(株)、(株)安藤工業所、(株)大西家具店、川崎商工会議所、川崎マリーンロータリークラブ、(公社)川崎南法人会青年部会、(株)DeNA川崎ブレイブサンダース、松山工業(株)、(株)トーキンオール、美遊JAPAN(有)、輪島市 |
後援 | NHK横浜放送局、神奈川県、(地独)神奈川県立産業技術総合研究所、かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会、川崎市教育委員会、川崎商工会議所、経済産業省 関東経済産業局、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構、(一社)日本ロボット工業会、(国研)農業・食品産業技術総合研究機構、輪島市 |
備考 | 募集開始後に感染症動向に大きな変化があった場合などは、大会の開催を中止することや、マスクの着用をお願いすることがある。 |
▼バトルロボット部門-応募概要
募集チーム | 48チーム(申込書類に基づき大会実行委員会で予選トーナメント参加に関する審査を行い、参加の可否決定) |
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応募資格 | 高校生以上とし、1チーム原則として2名以上4名以下でチームを組成(同一人が複数チームにまたがっての応募不可) |
競技内容 | 腕・脚構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦 |
競技方式 | トーナメント方式(予選トーナメント:1本勝負、敗者復活戦あり/決勝トーナメント:3本勝負) |
ロボット条件 | 実行委員会で指定するモーター及びプロポを使用し、重量3,300g以内、大きさ幅25cm以内・奥行き35cm以内・高さ70cm以内 |
賞金・賞品 | 優勝 200,000円、準優勝 100,000円、第3位 50,000円、その他各部門賞、企業賞(賞品提供) |
■【動画】第27回かわさきロボット競技大会 (2022年8月28日)決勝トーナメント全試合
「かわさきロボット競技大会」:https://kawasaki-sanshinkaikan.jp/robo/
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