【日本初】Apple Watchの転倒機能とセコムが連携　緊急通報できる｢YORiSOS｣アプリを配信開始

セコム株式会社は、日本初（2023年4月現在・セコム調べ）となる｢Apple Watch」の転倒検出機能と連携したセコムへの緊急通報並びに日常の健康管理ができる「YORiSOS（よりそす）」アプリを2023年4月23日から提供開始した。

なお、「YORiSOS」の利用には「セコム・ホームセキュリティ」の契約が必要となる。

■セコムTVCM「離れていても安心」編（30秒）

ボタンを押すだけでいつでもセコムへ緊急通報とサポートを要請

「YORiSOS」は「Apple Watch」と「iPhone」の専用アプリとなっており、ボタンを押すだけでいつでもセコムへ緊急通報とサポート要請ができる。

また、「Apple Watch」と「iPhone」で記録されたヘルスケアデータを使って日常の健康管理に役立てることもできるとともに、「Apple Watch」が激しい転倒を検出した場合に連携して起動しセコムに通報することが可能な転倒検出機能と連携する日本初のアプリとなっている。

緊急通報では、身の危険を感じた時や具合が悪くなった時に「YORiSOS」からセコムへ通報するとオペレーターから電話が入り、緊急対処員による駆け付けなどを要請ができる。また、「Apple Watch」が激しい転倒を検出すると必要に応じて119番に電話する「Apple Watch」の本来の機能に加えて、連携して起動する「YORiSOS」からセコムに通報してサポートを受けることが可能となっている。

健康管理では、利用者がアプリとデータを共有することを選択した場合「Apple Watch」で記録した歩数、睡眠時間のデータを表示。厚生労働省が定める毎日の推奨歩数と睡眠時間の目標値に対する達成度が「YORiSOS」に表示される。1週間分の結果がレポートとして通知されるほか、「Apple Watch」または「iPhone」のデータから不規則な心拍、激しい転倒、歩行の安定性の低下がみられる場合は早めの相談や対策を促し、日常の健康管理をサポートする。

■挑むに、寄りそう。「YORiSOS」(サービス紹介動画)

「YORiSOS」の特長

いつでもどこでもセコムに緊急通報

身に危険を感じた時や体調不良で不安を感じた時に「YORiSOS」からセコムに緊急通報（セコムSOS）をすると、セコムのオペレーターから電話が入り、必要に応じて緊急対処員による駆け付けなどを要請ができる。さらに、「Apple Watch」で激しい転倒を検出した時に119番通報を促す「Apple Watch」の本来の機能に加えて、連携して起動する「YORiSOS」からセコムへの通報をスムーズに行うことも可能。自宅でも外出先でも場所や時間を問わず、セコムのサポートを受けることができる。

ヘルスケアデータの可視化と通知

「Apple Watch」で記録した歩数と睡眠時間は、「iPhone」の「YORiSOS」でホーム画面に表示。厚生労働省が定める毎日の推奨歩数と睡眠時間の目標値に対する達成度も示すことができる。

1週間分の結果は「Weeklyレポート」として通知されるほか、「Apple Watch」または「iPhone」のデータから不規則な心拍、激しい転倒、歩行の安定性の低下の症状がみられる場合は「セコムアシストレポート」を通知して気づきを与え、早めの相談や対策を促す。セコムの看護師に電話で健康相談ができる「ほっと健康ライン for YORiSOS」を通じて、アドバイスを受けることも可能となっている。

「いつでもみまもり」アプリと連携してご家族と情報共有

「YORiSOS」を利用する親御さんの通報ボタンの利用状況や、歩数、睡眠時間、位置情報は、「セコム・ホームセキュリティ」のオプション「安否みまもりサービス」で利用できるご家族側の「いつでもみまもり」アプリで確認することができ、よりきめ細やかな見守りを実現する。（データの共有については利用者からの許可が必要、利用者が承認した家族間のみで共有）

料金

「Apple Watch」SEモデルがプレゼントされるキャンペーンを実施

「YORiSOS」の配信を記念して、「セコム・ホームセキュリティ WEB限定パック」を契約の方を対象に、「Apple Watch」SEモデル（40mmもしくは44mm）がプレゼントされるキャンペーンを行っている。

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