ソラコム IoTカンファレンス「SORACOM Discovery」開催　ロボットでシニアの孤独を解消するサービス「あのね」の舞台裏を語る

ソラコムは2023年7月5日・6日に国内最大級のIoTカンファレンス「SORACOM Discovery 2023」を開催する。

2023年7月5日にはセコムとDeNAが共同で企画・開発・運営、ユカイ工学がロボットの提供をしている「あのね」の舞台裏を語るセッションがオンラインで開催される。ユカイ工学、セコム、ディー・エヌ・エー、ソラコムが登壇する。

ロボットでシニアの孤独を解消するサービス「あのね」

「あのね」はロボットを使ったシニア向けのコミュニケーションサービス。ロボットはユカイ工学のBOCCO emoを使用し、システムはセコムとDeNAが開発、オペレータセンターはDeNAが24時間365日体制で担当している。

挨拶やリマインダー等はシステムが支援して自動で発話するが、利用者との会話やメッセージはオペレータセンターでスタッフが遠隔でおこなうことで、心が通った会話を届けることができるというサービス。

セッションはオンラインで配信

「SORACOM Discovery」では「セコム×DeNA×ユカイ工学：新規事業の舞台裏」として、セコム、DeNA、ユカイ工学のキーパーソンがアイデアのきっかけや新規事業の進め方など、新規事業立ち上げの裏側や「あのね」にかけた思いを述べる内容となっている。

また、2023年7月6日にはANAインターコンチネンタルホテル東京で基調講演を含む各種セッションや展示会、ワークショップなどが開催される。

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