搭乗･操縦できるパトレイバー「イングラム」の開発へ　MOVeLOT、BRAVE ROBOTICS、尾路医科器械の3社が技術提携

搭乗型ロボット領域を拡張するMOVeLOT並びに、同領域のBRAVE ROBOTICS、尾路医科器械の3社は技術提携を締結したことを発表した。

機動警察パトレイバーのイングラムの開発に知見と技術を集結

今回発表された技術提携の締結により、2023年9月30日にMOVeLOTが発表した、現実で登場・操作ができる機動警察パトレイバーのイングラムの開発に伴い、3社が持つ搭乗型ロボット領域に対する深い知見と技術を結集するとしている。

イングラムの開発状況をチェック可能

MOVeLOTは、同社のX及びInstagramのフォロワー（フォワード候補）に対して、下記の特典を用意している。

・開発状況の限定画像及び動画視聴
・隔週に開発状況のオンライン配信（2024年２月から実施に変更）
・開発見学ツアー参加権（抽選）

X：https://twitter.com/MOVeLOT
Instagram：https://www.instagram.com/robot_pilot/

技術提携締結の各社について

MOVeLOTは、搭乗型ロボットのチカラで人の”心”を動かし、搭乗型ロボット領域における世界的なリーディングカンパニーを目指しすとしている。

BRAVE ROBOTICSは、変形合体ロボットで培った技術を基に、陸海空の各種モビリティ向けにアクチュエータ・バッテリーなどのコンポーネント提供や設計開発協力などを行っている。

尾路医科器械は2013年より、研究開発事業部を立ち上げ、医療向けのシステムの開発やサービスロボットの開発を『テイルウェイ』ブランドにて展開。開発した汎用ロボット制御システム「ロボトラ」を用いて、巨大ロボットの制御に挑戦するとしている。

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