社内DXやAI運用を丸投げで代行「ホリエモンAI丸投げ」サブスクサービス開始　10時間/月の実働も提供

2024年11月19日 By ロボスタ編集部

ホリエモンAI学校株式会社は、AIおよびDXの運用を企業に代わり、全て代行する法人向け新サービス「ホリエモンAI丸投げ」をスタートした。DX運用におけるBPaaSサービスとして、AIの設定から業務適用までを一括対応、中小企業が苦手とするAI/DXのすべてを代行する。

社内のAI/DX活用部署の業務プロセスを丸ごと外注

AI導入は多くの企業にとって必要不可欠である一方、普通の会社からすると「AIもDXもITはわからない」というケースも多い。「ホリエモンAI丸投げ」は、企業がAIやITのリテラシーに悩むことなくDXを進められるよう、AI活用に必要なすべての業務プロセスを同社が代行する。
運送業、飲食業、クリニック、建設、不動産、物流、人材など、AIの前にITも苦手でアナログな業務が残る中小企業に「AI活用やDXは当社に丸投げして本当に必要な業務に集中してください」と呼びかけている。

提案だけではなく実働も

「ホリエモンAI丸投げ」は、月額20万円のサブスクリプションサービスとして提供。毎月10時間の実働時間も含まれているという。例えば、今月は請求書の処理を自動化、来月はZOOM面談から個人カルテ作成を自動化など、毎月確実に、コツコツと、同社のAI担当が業務を自動化する。なお、自動化を実現したあとの保守運用も料金内に含まれている。

開発を行わず既存IT/AIツール活用で低価格を実現

「ホリエモンAI丸投げ」は、DXを推進する上でシステム開発を行なわない。システム開発とBPOを組み合わせて高額なフィーを請求するのではなく、ChatGPTやZapierなど世界中のAI・ITツールを適切に選択、活用することで、企業の業務プロセスに合わせた自動化や効率化を実現、そのため低価格で提供できるとしている。