日経BP社から「pepper分解図鑑」が本日より発売開始となりましたのでお知らせ。
どんな本?
分解されたpepperは「Nikkei Robotics 創刊記念 読者限定イベント」でも実物がお披露目されていたもので、ご存じの方も多いと思います。
今回書籍化された内容は、単に分解した写真を掲載したものではなく、Pepperの機能、全体展開図、頭部編、上肢編、下半身編、解説編という構成で細かく分解方法からパーツの説明まで記載された非常に濃いものでした。
(目次はこちらをどうぞ。)
公式の説明は以下のとおりです。
日経BP社では、日経テクノロジーオンラインと日経エレクトロニクス、日経Roboticsが共同でPepperの分解を実施しました。Pepperの本体価格は19万8000円。一見、低価格のように思えますが、実際には本体価格に加えて、基本プランや保険パックなどが必須であり、合計すると100万円を超えてしまい、そう簡単に購入できるものではありません。
そこで、実物を見るとまではいかないものの、ハードウエアの構成や部品の種類や配置状況などを理解するプロフェッショナル向けの図鑑として、本書を刊行することといたしました。ロボット関連の研究開発や設計に携わる技術者はもちろんのこと、メカトロニクスやハードウエアを手掛ける技術者も必見の1冊です。
本自体はA4変型版の全100ページのカラーです。図鑑と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
価格は本体25,000円、「日経エレクトロニクス」「日経Robotics」読者は20,000円。
CD-ROM版も用意されていて、まとめて買うと20%お得になっています。
ロボットスタートのメンバーがみんな興味津々に読んでましたよ。買ってよかったです!
おまけ
日経テクノロジーオンラインのコラム「Pepper解体新書」も興味のある方は是非。こちらは無料でオンラインで読めちゃいます。
日経Robotics田野倉編集長が解説するPepper分解動画もありますよ。
では、また!








