「これが噂のSONOS製Amazon Alexa対応スマートスピーカー?」でお伝えしていた新スピーカー、噂通りに10月4日に発表されたので改めて紹介したい。

コンセプトは「音楽好きのために作られたスマートスピーカー」。現在予約受け付け中で199ドル、10月24日に出荷予定となっている。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色展開。
サイズは、161.45mmx119.7mmx119.7mm、重さは1.85kg。
トップパネルはEchoとは若干異なるデザインになっている。
本体の後ろにEthernetポートがあるのも他社にない特徴で、無線LANが不安定でも有線LANで使えるのはありがたい。
新型Echoと比較して、価格は倍、サイズも若干大きく、重さは倍以上という違いがある。

Amazon Echoやその他Alexa搭載デバイスよりも音質に特化して作られているのが特徴。
49に及ぶ音楽サービスが利用可能、マルチルームリスニング対応、2つのSonos Oneを組み合わせたステレオ再生などがこだわりポイント。
またハードウェアとしてもアンプ・ドライバー・音響アーキテクチャなどこだわり抜いたスピーカー設計になっているという。
マイクは6つ内蔵され、どんなに音楽の音量が大きくても人間の声を聞き取れるように配慮されているという。
コンセプトムービー、プロダクト紹介動画も公開されている。
僕はこう思った:
音質にこだわったスマートスピーカーも、増えてきました。
Apple HomePod、Google Home Maxよりは低価格なSonos、どこまで売れるか注目です。


