米国最大手の住宅建設会社LENNAR(レナー)がAmazon Echo / Alexaを活用したコネクテッドホーム(スマートホーム)の取り組みを進めている。
単にスマートデバイスを導入した住宅を販売するのではなく、家自体がWi-Fi CERTIFIED Home Designの認定を受けている。この認定は世界初で、家庭内のあらゆる場所でWi-Fiネットワークが活用できる住宅になっている。
LENNARは住宅建設会社としては初めてAmazonと提携して、Amazon Echoなどのスマートスピーカー、そしてスマートロック、ビデオドアベル、サーモスタット、照明などのAlexa対応デバイスなどを組み入れたコネクテッドホームを構築するというものだ。
通常の住宅に比べて、コネクテッドホームにするために建物金額の約3~5%が追加コストとして必要になるという。




