2018年6月21日、GoogleがGoogle Home向け新機能「Continued Conversation」(継続的な会話機能)をリリースしたことを発表した。
この機能はGoogle I/O 2018で予告されていた機能だったので覚えている人もいるだろう。

Continued Conversationをオンにすると、Google Assistantに質問した後、次のアクションで「Hey Google」とウェイクワードを言う必要がなくなり、そのまま次の質問や指示することができるというもの。最初のアクションの完了後、最大8秒間、聞き取りを続けるという仕様だ。その間はGoogle HomeのEDは点灯したままなのでマイクが有効なのがわかる。Google Assistantが聞き取りを待っている間に「thank you」や「stop」と伝えれば聞き取りを中止することができる。もしくは8秒過ぎて会話が終了したと判断されれば自動的に聞き取りは中止される。
この機能はデフォルトでは設定はオフのため、利用するためにはGoogle Assistantアプリで、[Settings]→[Preferences]→[Continued Conversation]をタップしてオンにする必要がある。設定するとGoogleアカウントで紐付けられたすべてのGoogle Homeデバイスに適用される。寝室に置いたGoogle Homeだけオフにするといったことはできない。
なおこの機能はまず米国でのみリリースされたものだ。日本含む世界展開を期待したい。
僕はこう思った:
Amazon Alexaのフォローアップモードに似たものです。なお、Alexaの場合は次の指示まで5秒間待ってくれます。



