LINEがトヨタ自動車のSmart Device Link(SDL)に対応した新型車で、AIアシスタント「Clova」が利用可能となることを発表した。
昨年のLINE CONFERENCEで「Clova」とトヨタが推進する「SDL」を活用したサービスの協業検討を発表していたものが、具体化したことになる。
今回新たに発表されたサービスは「Clova Auto」と呼ぶもので、運転中に目的地の天気を調べる、家の電気を消す、LINEの送受信、LINE Musicの再生などをハンズフリーで実現可能になるサービスだ。
また単にClovaを搭載するだけでなく、車載ディスプレイ、ハンドルの音声認識ボタンとも連携しているという。
この「Clova Auto」は2018年冬よりトヨタから発売予定の新型車のうち、対応した車載機を選択した場合に利用できる。
僕はこう思った:
車載領域のAI音声アシスタント、盛り上がってきましたね。
なお、トヨタは北米ではAlexa搭載モデルを発表しています。
個人的にはClova、Alexa、Google Assistant、Siri、、、、普段使っているアシスタントがすべて選べるような車が理想です。
ロボスタ / Clova