Googleが2018年9月18日、Apple CarPlayでGoogle Mapが使えるようになったことを発表した。iOS12でCarPlayが他社製のナビゲーションアプリケーションに対応したことによる目玉アプリが、このGoogle Mapの対応だろう。

いまさらと思う人もいるかも知れないが、Appleは自社でも地図サービスMapsを展開しており、CarPlayではその地図を使うのが基本だった。
今回、精度に定評があるGoogle Mapが使えるようになることはCarPlay利用者には大きなメリットとなる。

iOS12をインストールしたiPhoneと、iOS版Google Mapアプリの最新バージョン5.0があれば、CarPlayをサポートする全車両で利用可能になる。

また、Google Map以外にもWaze、BaiduなどのアプリもCarPlayから利用可能になっている。選択肢が広がったことでCarPlayの魅力は高まったと言える。
Source:Google







