アバター共生社会の市場と倫理を検討するシンポジウムを8/27に開催 遠隔操作ロボット「サイバネティックアバター」が活躍する社会の実現へ

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内閣府が主導する「ムーンショット型研究開発事業」では、遠隔操作ができる身代わりロボット「サイバネティックアバター」による誰もが自在に活躍できる社会の実現を目指している。
実現にあたり、アバター市場の創出を目的とした「アバター共生社会企業コンソーシアム」と、アバター共生社会の法制度・倫理設計の検討を目的とした「アバター社会倫理コンソーシアム」を設立する。
これらコンソーシアムの設立にあたり、合同でキックオフシンポジウムをオンラインで開催する。日時は2021年8月27日(金) 13:00~17:00。
主催は、ムーンショット型研究開発事業目標1研究開発プロジェクト「誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現」。プロジェクトマネージャーは大阪大学の石黒浩教授が担当する。企画協力として、ソフト産業プラザTEQS(大阪産業局)、一般社団法人i-RooBO Network Forum。
シンポジウムはその石黒浩教授や、国際電気通信基礎技術研究所の宮下敬宏氏、成蹊大学の中野有紀子氏らが登壇する。詳細は下記のホームページを参照(下記から参加の申込みもできる)。
【オンラインシンポジウム】
アバター共生社会企業コンソーシアムキックオフシンポジウム(8/27開催)
https://sites.google.com/irl.sys.es.osaka-u.ac.jp/conso-sympo
※本シンポジウムはZoomウェビナーにて実施。

《ロボスタ編集部》

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