株式会社ロビットは、2026年6月2日(火)~5日(金)に東京ビッグサイトで開催される世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2026」に出展する。
FOOMA JAPANは、食品・飲料の製造・加工・包装・衛生管理に関わる機器・技術・システムが集結する国際展示会で、国内外の食品メーカーや製造・物流・流通関係者が最新技術の情報収集や商談の場として活用している。
ロビットの出展場所は東8ホール、小間番号E8-07-05。ブースでは最先端ロボットによる実演を実施する。
AI×空中落下選別技術で官能検査をデジタル化
同社が出展する「TESRAY Gシリーズ」は、AIと独自開発ハードウェアを統合した次世代の自動選別ソリューションだ。最大の特徴は、検査対象が空中を落下するミリ秒単位の時間内にAIが超高速判定を行い、着地前に異常品を瞬時に排出・選別する「空中落下選別技術」にある。

これまで熟練者の経験や感性に依存していた難易度の高い官能検査をデジタル化し、24時間安定した精度での運用を可能にした。食品業界特化型データベース「FOOD TOWN」の検査・検品部門においてプロダクトランキング第1位を獲得している。
3つの強みで現場課題を解決
同製品が現場に選ばれる強みは3点ある。
1.判別能力と柔軟性
従来の色彩選別機では対応困難だった、色彩が対象物と同等の異物(石・土砂・植物・虫など)や形状の僅かな歪みを、AIが物体の特徴を文脈として捉えることで高精度に検出する。
2.歩留まりの最大化
異常の有無だけでなく種類や程度をAIが分類し、「軽微な変形は加工用として出荷、致命的な欠陥のみ排除」といった顧客ごとの基準に合わせた柔軟な設定が可能で、廃棄ロスを最小限に抑える。
3.多様な対象物への適応と内製化によるカスタマイズ性
カット野菜・ナッツ・香辛料・魚卵などの食品から、樹脂ペレット・金属ワッシャ等の工業製品まで、指先~手のひらサイズの小型対象物に対応。基幹技術をすべて自社で内製化しているため、現場の処理能力や既存ラインに合わせた柔軟なカスタマイズが可能だ。
ロビットはAI・アプリ・メカトロニクス・電気回路・UXデザイン・BPRコンサルティングなど多様な先端技術を持つ異業種人材が集結した企業で、ハードとソフトのクロス・ソリューションを実現。複数の装置が製造業者の工場インラインで実稼働しており、社会実装を達成している。


