ストアロボット「Armo」をウエルシア薬局5店舗に導入 販促と業務効率化の実証実験開始

ストアロボット「Armo」をウエルシア薬局5店舗に導入 販促と業務効率化の実証実験開始

店舗ロボット開発を手がける株式会社MUSEは、ウエルシア薬局株式会社が運営する東京都内5店舗にストアロボット「Armo」を導入すると発表した。8月より順次稼働を開始し、販売促進活動の多様化と業務効率化に向けた実証実験を半年間にわたって行う。

5店舗で「販促ユニット」を稼働、1店舗では欠品確認も

今回導入されるのは、ウエルシア東久留米滝山店、ウエルシア大田上池台店、ウエルシア町田相原店、ウエルシアイオンタウン幕張西店、ウエルシア江東平野店の5店舗。全店舗でArmoに搭載したデジタルサイネージを活用する「販促ユニット」を稼働させ、商品情報やキャンペーン情報、季節に応じた販促コンテンツを売場で発信する。商品認知の向上や売上拡大を後押しする狙いだ。

このうちウエルシア江東平野店では、カメラを搭載した「撮影ユニット」も継続稼働させる。店内を自律走行しながら売場の欠品状況を自動で確認し、これまで店舗スタッフが手作業で行っていた欠品確認業務を支援する。欠品による販売機会の損失を減らし、必要な商品を必要なタイミングで購入できる売場環境の維持につなげる。

2024年からテスト活用、今回5店舗規模に拡大

ウエルシア薬局とMUSEは2024年10月からArmoのテスト活用を進めてきた。ウエルシア南橋本店では搬送業務、ウエルシア江東平野店では欠品確認と販売促進を目的にユニットを稼働させてきた実績がある。今回、江東平野店に加えて新たに4店舗へ販促ユニットを導入し、5店舗体制での実証実験に拡大する。実証期間は2026年8月から2027年1月までを予定する。

MUSEの代表取締役社長兼CEOを務める笠置泰孝氏は、今回の取り組みについて、ロボットを活用した店舗DXに加え、店舗を新たな販促・情報発信の場へ進化させる第一歩だとコメントしている。海外ではリテールメディア市場が急速に拡大している一方、日本では店頭で来店客に自然な形で商品の魅力を届けられるメディアはまだ少ないとし、Armoを販促データと売場データを組み合わせたマーケティングプラットフォームとして位置づけている。


ロボスタオンラインセミナー情報

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「AIロボティクス立国」実現へ ロボット議連が示すフィジカルAI時代の国家戦略

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セミナー「AIロボティクス立国」実現へ ロボット議連が示すフィジカルAI時代の国家戦略

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ロボスタではオンラインセミナー「日本企業は中国ヒューマノイド産業とどう向き合うべきか 急成長する中国市場をデータと政策、日中連携事例から読み解く」を開催します。

セミナー「日本企業は中国ヒューマノイド産業とどう向き合うべきか 急成長する中国市場をデータと政策、日中連携事例から読み解く」

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世界をリードする中国ヒューマノイド産業の現在地と、日本企業にとっての連携・参入の可能性を、データと具体的な事例から読み解く貴重な機会です。

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