ロボットスタートがヴイストンとの資本提携を発表。ロボットの普及促進に向けて

ロボットスタート株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中橋義博、以下「ロボットスタート」)は、ヴイストン株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役:大和信夫、以下「ヴイストン」)と、資本提携契約を締結したことを発表した。

ロボットスタートの第三者割当増資をヴイストンが引き受ける。両社はすでに、ヴイストンが開発中のコミュニケーションロボット「Sota」のデベロッパーサポートやストアの開設、関連するイベント・企画などにおける業務提携を発表しており、今回の資本提携によりさらに緊密な関係を結び、普及に向けた取り組みをおこなっていく。

「Sota(ソータ)」は、戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO)の研究プロジェクト「石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト」によって得られた成果を元に開発された、テーブルトップ型コミュニケーションロボットで、CPUに Intel(R) Edison もしくは Raspberry Pi を搭載し、高い処理能力と柔軟なネットワーク機能、開発の自由度などを備えている。ロボットクリエイターの高橋智隆氏による親しみやすいデザインにより、一般家庭への広い普及を目指したものとなっている。

詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
http://robotstart.co.jp/press19.pdf

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ロボットスタート株式会社

ロボットスタートはネット広告・ネットメディアに知見のあるメンバーが、AI・ロボティクス技術を活用して新しいサービスを生み出すために創業した会社です。 2014年の創業以来、コミュニケーションロボット・スマートスピーカー・AI音声アシスタント領域など一貫して音声領域を中心に事業を進めてきました。 わたしたちの得意分野を生かして、いままでに市場に存在していないサービスを自社開発し、世の中を良い方向に変えていきたいと考えています。

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