アプリタイトル:献立ヘルパー
デベロッパー:SOFTBANK ROBOTICS
対象機種:Pepper
アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankでもう間もなく一般向けに販売されるPepper。その前にいくつかの公式アプリを触って体験してきました。今回はお母さんにうってつけ、Pepperが献立を提案してくれる「献立ヘルパー」ををご紹介します!
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)
やっぱり献立って悩みますよね、特に夕飯。一人暮らしをしていても、「今晩ひとりで何食べようかなぁ…」って思いを巡らせる位ですから、世の奥様方がどれ程悩んでいるか少しは分かるつもりです。で、考えるのが面倒なので、結局いつも作り慣れてしまっているものになってしまいますよね。そうすると、「えぇ〜、またこれぇ〜!」「文句言わずに食べなさい!!」という会話が日本中毎晩繰り広げられている中、この「献立ヘルパー」を使えばそれが一変するかもです。
アプリが起動すると楽しい音楽が。「♪ねぇねぇ、これ食べたくない?」このフレーズ耳に残るんですよねぇ。
歌が終わると、Pepperがこれ、食べたくないですかぁ?」と言って料理を提案してくれます。写真は見るからに美味しそう!!!
ここで、食べたいか食べたくないかPepperに話しかけます。
そうすると提案した料理の採用率まで表示してくれます。もちろん採用されなかった場合は新しい料理をまた提案してくれます。
採用された料理のレシピなどはQRコードが表示され、スマホなどで開くとWoman Exciteが提供している「E・recipe」内の該当レシピサイトが表示されます。
これを持ってスーパーに行って食材を買って、レシピ通りに料理をすると、家族みんな大喜びなことを間違いありません。
今後、選んだ夕飯のレシピを分析して「最近鉄分不足しているので、この料理どうですか?」何て提案してくれるようになるかも知れませんし、そのままレシピの材料をスーパーに注文して自宅まで届けてくれるということも全然有りますよね。。家族の健康もロボットが考えてくれるなんて、お母さん楽できますよ!
何だかんだ言っても胃袋を掴むというのは大事なこと。最近夫婦仲が冷めている奥さん、このアプリを使って熱々の料理を作って新婚当初のアツアツな雰囲気を思い出しませんか?
もちろん、一人暮らしの方もオススメです。チョット寂しいですけどね…。