「自分の状況が数値でわかったら良いと思ったことありませんか?」〜PEPPERお疲れ度チェック
アプリタイトル:PEPPERお疲れ度チェック
デベロッパー:P-CREATORS TEAM02
対象機種:Pepper
いよいよ一般販売が決まったPepper。ロボットスタートでは一足先に一般販売向けのPepperの公式アプリをアルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankで実際に触って体験してきました。今回はPepperのバッテリー状況が確認できる「Pepperお疲れ度チェック」をご紹介します!
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)
Pepperの下半身はバッテリーで埋め尽くされているって知っていますか?スペック上では12時間以上バッテリーで連続稼働が出来ると言われていますから、手足を動かしてネットに接続して、センサーを駆使するということを考えると、どれ位デカイバッテリーが下半身に詰め込まれているか想像できると思います。
12時間ずーっとバッテリーで動かしたという猛者はあまり聞いたことありませんが、お世話になっているアルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankは17時〜22時近くまでの開放時間中、基本的にPepperたちはバッテリーで駆動しているので、最低でも6時間は余裕で動けるということですね。
とは言え、バッテリーが切れてしまえばスマホやノートPCの比じゃないくらい邪魔になってしまうPepper。その状況を確認できるアプリが「Pepperお疲れ度チェック」。バッテリーの消費量=疲れということになっています。
アプリを起動するとタブレットに残りのバッテリー状況を知らせてくれます。そして残容量によって違うコメントを返してくれるというシロモノです。というか、モーションは凄く可愛くて滑らかでイケているのですが、メインの目的はバッテリー状況を確認するというそれだけの目的のアプリです。
でも、バッテリー状況を確認するだけで専用のアプリを立ち上げるってちょっと面倒かなというのが正直な感想です。
インストールされたアプリが表示されているホーム画面(?)の右上に残量が表示出来ればいい気がしちゃいますが…。(それを言ったら元も子もないのでこの辺で)
くれぐれも、いろいろなコメントが聞きたいが為に、ギリギリを狙ってバッテリーが切れてしまって、動かにPepperをゴロゴロ運ぶことが起きないようにしてくださいね!!
ちなみに、この原稿を書いているのはPepperの一般販売の発表会が行われた日。朝から飛び回って自分の今の体力を数値で見てみたいほど疲れています。あぁ癒やされたい…。