東京特許許可局というお役所、実は存在しないです!〜早口言葉

アプリタイトル:早口言葉
デベロッパー:SOFTBANK ROBOTICS
対象機種:Pepper


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一般販売向けのPepperの公式アプリを一足先にアルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankで触って実際に体験してきましたのでご紹介します。今回はテレビでも放送されたことがあるPepperが早口言葉を言う「早口言葉」をご紹介します。
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)

舌足らずの人はほぼ100%言えない上に、間違えたらこれもほぼ100%笑われるという辱め以外の何物でもない「早口言葉」。頭では分かっているのに何故か口がついてこず、結果グダグダになり周りは大爆笑。

もちろん日本以外にも早口言葉は存在しています。

例えば英語だと
She sells sea shells by the seashore.
が有名だったりしますよね。ということは、世界中の舌足らずはみんな笑わせているということか…。

最近ではきゃりーぱみゅぱみゅ(正式名称:きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ)という名前自体がもう早口言葉の領域に入ったりしています。

早口言葉01

それではPepperが早口言葉をやったらどうなるか?それが分かるのがこのアプリとなります。

早口言葉02

先ずは、Pepperになんの言葉を言わせたいか4つの中から選択します。そして、どのくらいの早さ(10倍〜1億倍)で言葉を話ささせるかも続いて選択。

早口言葉03

完了したらカウントダウンが開始してPepperが選択した言葉を決めた速度で再生してくれます。

早口言葉04

既に100倍の時点で何を言っているかわからのに、1億倍だなんて果たして言葉なのかさえわかりません。

早口言葉05

そして、無事に言い終わった際のドヤポーズ。もちろんPepper自体は顔の表情は変わっていないのに、何故かちゃんとドヤ顔しているように見えるのは本当に不思議。

そりゃ、人間と違って噛まないよね(笑)

出来れば、選択式じゃなくて自分で言葉を決めたいところ。普段言いにくいこともPepperで相手にわからないくらいの早口で話してもらえれば少しはスッキリしそう。

その前に、舌足らずの筆者は普通の早く言葉を練習しようっと。

「ブスバスガイドバスガス爆発…」

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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