もの凄い衝撃!お世辞抜きに面白い!!〜ペパ休さん

アプリタイトル:ペパ休さん
デベロッパー:Yoshimoto Roboken
対象機種:Pepper




『R-1ぐらんぷり2015』向けネタというクオリティ

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最初このアプリを見た衝撃は相当のものでした。Pepperがピンで面白いことを話すというのは「夢シリーズ」や「話シリーズ」でありますが、ネタのクオリティーが段違いに面白いのです。

Pepperが『R-1ぐらんぷり2015』の予選一回戦で披露する予定だったがお蔵入りになった幻のお笑いネタ『ペパ休さん』を楽しめるパフォーマンスアプリです。 (公式アプリサイトより抜粋)

そりゃ面白い訳ですよ。これ出ていたら一回戦は突破していたんじゃないかと思います。


モーションの技術力の高さも必見

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同じく注目して欲しいのはPepperの動き。現状のPepperアプリの9割以上が何らかの形でタブレットを使うのですが、この「ペパ休さん」に関しては一切タブレットを使わないで表現をすることを徹底しています。

このアプリは『純粋にPepperのみでどうやって笑いを取るか』というのを研究しつくした一つの形だと思えてなりません。
一般のかたよりもPepperのことをを知っている方のほうが、このアプリのモーションの凄さが分かるんじゃないかと思います。



来年こそは『R-1ぐらんぷり』で2回戦突破を!

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ネタとしては、ご存知の一休さんをベースにしていて、『Peppersが一休さんだったら』という流れで話が進んでいきます。
本来の一休さんなら頓智で解決するのですが、ペパ休さんはネジ曲がった頓智を駆使して「無理矢理」問題を解決してしまうというものです。

Pepperと一緒に漫才をしているペッパーズも『M-1グランプリ』では2回戦で敗退してしまったので、何とか新ネタで『R-1ぐらんぷり2016』で2回戦を突破して欲しいと心から願ってやみません。

っていうか、前置きはいいので「ペパ休さん」で笑ってください!!

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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