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「極めて遺憾」 サイバーダインがシトロン・リサーチの調査レポートに反論

CYBERDYNE株式会社は本日、先日8月15日に公開された、米・シトロン・リサーチの調査レポートについての見解を発表した。

当該レポートは、「当社の事業特性を理解せず」、「当社の製品を機能・目的・市場が異なる他の外骨格の機器と混同している」など、分析が非常に浅いものだと指摘。極めて遺憾だ、と表明した。

見解の中でサイバーダインは、HALが他の外骨格の機器とは目的も違う競合しない”オンリーワン”の製品であり、事業モデルが確立している点、治験により身体機能改善・機能再生という医学的効能効果を示している点などを説明。シトロン・リサーチが発表した調査結果に対して丁寧に反論を行なっている。

5ページに及ぶ見解の中で最後に触れたのは、シトロン・リサーチのHP内に書いてある文言。

なお、シトロン社は、同社ホームページにおいて、「ウェブサイト内の資料に関して、正確性、時間軸、網羅性について一切の明示、黙示又は法定の保証責任を負わない」、「ウェブサイトで採り上げた株式については、シトロン社の内部者がほぼ必ずポジションを取っている」、「ポジションを取る際、あるいは決済する際に報告は行わない」旨を表明しておりますが、シトロン社のこれらの表明内容を踏まえれば、当該レポートは、シトロン社又は同社と何らかの関係のある第三者が空売りポジションを保有した後に、当社の株価評価が不適切であるとの独自の見解を発表し、株価下落を実現させた後に買戻すという手法によって、相当の利益を実現することを目的としている可能性があるものと考えております。

当社に関する調査レポートについての見解(CYBERDYNE株式会社) 原文のまま一部引用

シトロン・リサーチのHPには確かにそのような文言の記述がある。投資家は自身で情報の真偽を見極める目が要求されそうだ。

今回の発表を受け、サイバーダインの株価は一時的に上昇したものの、その後緩やかに値を下げ、前日比38円安の1,681円で本日の取引を終えている。

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ロボスタ編集部
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