【ここでしか見れない】「マジカルミライ2016」で初音ミクのロボット3種が展示されてたよ!

9月9日-11日の期間、幕張メッセにて開催中の「マジカルミライ2016」に「初音ミクロボット」たちを見に行ってきました。今回はこちらのレポートです。

マジカルミライとは、初音ミクの創作文化を体感できるイベント。2013年から毎年開催されており、今回が4回目の開催となります。

さてさて、噂の初音ミクロボットたちを見てきたのでご紹介していきますよ!


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会場内は、当然ですが「初音ミク」一色。初音ミクデザインに塗装された痛車や、関連グッズの販売ブースなど、様々なブースが並びます。


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PlayStation®VRで初音ミクのVRが体験できるブースもありました。体験してみたかったのですが、仕事中のため、今回は我慢。。。



ドルフィーハニー × 初音ミク

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AIBOの技術開発に携わっていた春日知昭氏が代表を務めるスピーシーズ株式会社がハードやロボットの制御部分を担当し、模型キットやドールの製造・販売を行う株式会社ボークスがモーションを担当。二社の共同開発により動く初音ミクドールロボットを実現させました。

細身のボディにもかかわらず、28もの自由度を持つこちらのドールロボット。「多関節両引きワイヤー駆動方式」という特許取得済みの方法で動きを制御しています。


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下のボックスにサーボモーターを28個設置し、それぞれがワイヤーを引っ張りながら動きを作っている。

こちらのロボットの目玉は、通称MMDと呼ばれる、3DCGソフト『MikuMikuDance』で作られたモーションデータを作って、この初音ミクを動かすことができること。ボークスの担当者の方にお話を伺ったところ、「動きの再現が一番苦労した」と話します。

CGであればスムーズに動くモーションも、それが実際のロボットとなると、どうしても胴体の重さや衣装の関係により、動きが合わないことがあるそう。MMDで作ったデータを読み込ませた後、一つ一つの動作を手作業で修正し、曲と連動するように細かく作り上げたといいます。

星のカケラ(作詞・作曲:平沢栄司)を歌う初音ミクロボット。デモ用のため、28軸あるモーターのうちの半分程度しか使っていないという。

開催期間中は、何度かデモの時間もあるようなので、ファンの皆様は是非会場でご体感ください。販売も検討中とのことなので、そちらも楽しみです。



iDoll × ねんどろいど × 初音ミク

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ユカイ工学が開発する「iDoll」が「ねんどろいど・初音ミク」とコラボして完成したロボット。身長約11cmのこの可愛らしいロボットは、10個の関節で多彩な表現をします。

動きが細かくて滑らか。編集部にも早く欲しい。。。

発売時期や価格等は未定ですが、販売に向けて準備を進めているとのこと。コミュニケーション機能も開発中のようです。



Gatebox × 初音ミク

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「Gatebox」の初音ミクバージョンも展示されていました。Gateboxは今冬に予約開始予定のホログラムコミュニケーションロボット。音声認識や画像認識機能を持っており、ユーザーと会話をすることもできると言います。

しかし、残念ながら、今回の展示では撮影NG。そして、体験もすでに満員とのことで一般の方でも実物をご覧になることは難しそうです…。残念すぎる…!

担当の方に体験者の声を伺ったところ、「皆さん口をあんぐり開けて、驚いて出て行きます。反応は上々です」と話してくれました。そんなこと言われたら益々体験したくなるじゃないか…。

発売に向けて「体験できる場所」も準備していく予定とのこと。「体験できる場所」とやらができたら、絶対に行ってやる…。今はGateboxの動画を見て我慢しましょう。



ということで、以上「マジカルミライ2016」で展示されていたロボットたちのレポートでした!

マジカルミライは、本日から11日(日)まで開催されています。ライブのチケットはすでに売り切れのようですが、ブースなどの見学ができる企画展チケットは当日券も準備されているようです。ただこちらも数に限りがあるようなのでご注意を。

今回ご紹介したロボットたちは、今後販売も検討されているようですが、今後の展示予定なども決まっていないため今のところ見れるのはここだけです。是非会場でご覧ください。

関連サイト
マジカルミライ2016

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望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。